press_4dmode1: 2007年12月アーカイブ

2007

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本日も仕事帰りに学芸大学のTrayにレコーディングを覗きに…。

行ってみると、来客がいて小西氏と歓談中。

来客はDJ・RAMとその友人2人。

みんな揃って記念のスナップを一枚。


横川氏は本日ライブなので居ませんでしたが、成田氏より新たな新曲

(新譜のオープニング曲らしい)を拝聴させてもらう。

昔から4-Dを知ってる人なら、ツボにずっぽり嵌る曲です。

知らない人でもこの曲の展開は楽しんでもらえるのでは。


さて、順調に進んでいる音づくりですが、今年も残すところ後数日。

私は本日が仕事納め。

翌朝の8時15分には神戸行きの飛行機に搭乗している予定です。

2007年は目立った活動をしてなかった4-Dですが、2008年はいろいろと

仕掛けていきますのでご期待ください。


いろいろと応援してくださった皆様本当にありがとうございました。

年明け4日には東京へ舞い戻りますが、それまで少しの間留守にします。


それでは皆さん良いお年を。


下北沢にて

サンタのピンポンダッシュ!

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そろそろパソコン閉じて本でも読もうかと思っていたら、私がお邪魔

していたときに作っていた曲が、届いた。

前で書きましたが、いつもやってるアレですね!

ライブとはまた違ったアレンジで、凄くポップ。

良い調子ですよ。


ところで昨夜、イブの晩、1時過ぎには寝たんですけどね。

まぁ、熟睡は出来ない質なのですが、それでもちゃんと眠りについたんです。

が、

眠りについて暫く後、ピンポーンと玄関チャイムが鳴った。

マンションの一階ファサードにディンプル・キーの差し込み口が有り、

その下のプッシュボタン式チャイムが鳴った。眠りから覚めて眠たい眼を

こすり、玄関映像(カメラが仕込まれている)を見ると、

だ・れ・も 映っていないのである。

夜中の2時半ですよ。…ムカつきますよね。

ピンポンダッシュさ・れ・ま・し・た。

どうせ、近くのスナックか安酒呑ます店の酔っぱらいだと思うんですが、


テメェ! ブッコロス!!

真夜中に起こしやがって!

おかげで、怒り心頭、暫く眠れませんでした。

今日、昼飯喰った後、仕事中に眠たくて落ちそうになった!!


わざわざクリスマスイブ(どうでもいいんですが)にピンポンダッシュ

しやがって!!


ということで怒りを静めるため、サンタがピンポンダッシュした…と

自分に言い聞かせる始末。

覚えてろよ!サンタの野郎!

来年来たら必ず捕まえて「鬼の岩下鍋地中海風」を腹一杯食わしてやる!


下北沢にて

愛犬ブク(♀)

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本日、仕事帰りにレコーディングを学芸大学のTrayまで覗きに行ってきました。

差し入れのドトールを手土産に伺うと、丁度食事を終えたお三方と中井氏。

レコーディングは順調に進んでいるようで、中井氏の愛犬ブク(♀)も小西氏の

鼻っ面をペロペロ舐めながら興奮している様子。

ソフトバンクのCMに出てくるお父さんに何となく似ている愛犬ブク(♀)に、

小西氏が「アチッ!」

成田氏が「お父さん!」

私が「今日はそこまで!」とか…(例のCMの台詞)

愛犬ブク(♀)はワケもわからず、尻尾振りながら小西氏の鼻をペロペロ。

でも、ちゃんと仕事はしてますのでご安心を。


明日も早いので早々に引き上げ、帰ってきてからこれを打ってるのだけれど

(そういえば、私はメールを打つという表現が自分的に一番しっくりきますね)、

気がつくと、エミ嬢の参加した音源がTrayから届いていた。


それを聴きながらこれを打っているんですが、なんかゾクゾクするほど

カッコイイですやん! まさに演劇的であって、4-Dがアメーバ状の、

得体知れない何かであることを物語る一遍。

エミ嬢やっぱりカッコええわ〜。


私が居たときには、ライブでも必ず演奏する皆さんのよくご存じの曲が

違った演出を施されている真っ最中でした。これもお楽しみに。


下北沢にて

プレ聖夜

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昨日とは打って変わって本日の演目はライブ中心。

横川さんの「旅日記トーク」も昨日から引き続き行われ、色々面白い

話が披露されました。

ゲストで歌って頂いたエミ・エレオノーラ嬢(DEMI SEMI QUAVER)の

パワーとパンチの効いたヴォイスは迫力満点!衣装もクリスマスらしく

素敵でしたね〜。

来て頂いた皆さんの前で、横川氏がテレながら4−Dの東京公演(未定)

に再度ゲストでと申しておりましたが、ホントにオオバコで4−D×エミ嬢

を観てみたいですね。キレた横川さんも観てみたい(笑)


ところで公開レコーディング、楽しんで頂けましたでしょうか?

掟破りなオーディエンス強制参加型音源録音でしたが、フツーのバンドじゃ

まず有り得ないよね。4−Dならではの手法です。

本日録音された皆さんの声とハンドクラップ。どんな風に料理されるのか、

来年までの楽しみにしておいてください。


Trayの中井氏、お疲れ様でした。

岩下氏、割礼と掛け持ちまでして頂いてありがとうございました。

モモちゃんご夫妻、お疲れ様でした。

ヘキサマンご夫妻、ありがとうございました。

美子さん、ケーキ美味しかったです。

小暮さん、司会の他いろいろ気を遣って頂きありがとうございました。

そして

本日・昨日と来場してくださった皆様、本当にありがとうございました。

Merry Christmas!


下北沢にて

メリークリスマス

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本日お越しいただいた皆々様本当にありがとうございました.

相変わらずの4−Dですがホンの少しでも楽しんで頂けたのなら

本望です。


実は、お開きになった後、2次会の中でお三方何やってるの?って感じで

シークレットライブやってんですから、どうなの?って。

今日来てくださった方と爆笑、苦言、注文、期待、色々戴きました.

そのことだけでクリスマスのプレゼントを逆に戴けたと思っております。

明日もこの流れのまま、大歩危トリオは世相の中に隙間を見つけて

漂っていきますのでご愛顧の程ヨロシクお願い致します。

ありがとうございました。

おやすみなさい。


早く帰えれよ〜〜〜〜。

風邪ひくなよ〜〜〜〜〜。


下北沢にて

なかいがしゃしんとっとったから

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あれ?
写真撮ってたから、写真もアップされてるものと思っとったわぁ
明日はアンプラグドなライブ(嘘)
でも一部本当です(笑)
何でこんな事になったのかというと、作業の合間に横川君が
アコギで遊んでたら、「おぉ、それ明日やろうよ」って事になった。
歌詞をネットとおぼろげな記憶で辿りながら…
この試みは、結構面白かった。
あの時代にこういう事をやろうとは、決して思わなかっただろうけどね。
格好悪かったからと言うか、今は別に格好悪くても平気というか…
今あれするのは、格好良いと思うし、面の皮が厚くなったと言うか(笑)

良いね!どんどん加速してゆく感じ
最初のリストアップでは、ニューアルバムの収録に向けてのリストアップには
ほぼ作業完了曲だけでも16曲くらいあったのを、何曲か削除した。

マキシマムに拡張したプランでは
正式盤、アウトテイクス(これは正式盤の流れを継承する)、来年のリリースライブも含めた限定盤ブート、
それから、ちょっと今は内容を書けないけど、「なかいしかばん音源集蔵出し」等…

こんなに出たらえらいことだ。。。

ふーむ、そんなにありがたい曲なんか?
俺がリスナーやったら、台風来たら明日は行かんけど
台風は来ないから、雨くらいなら行くわ
ライブもレコーディングも大変やけど、おもろいなぁ

ほな寝ます
祐天寺コニシ




Speed (仮題か?)

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さっき成田君から送られてきた、夏のセッションで作った
Speedのラフミックス案が送られてきた。
ふむふむ、「朝のTrayセッション」でこれを入れてたのね。
スタッフのMLにも書いたんだけれど、二人が元気よく唄うと
少年っぽくって、「青空」とか「公園」とかの風景が見えてくる(笑)
でも「聞こえてくる歌詞の誤解」に基づいてよく聴くと
コニシ解釈では、固く閉じた自己内妄想とか、いわゆる脳内変態の世界観なんだよね。
今週末から一週間以内に、青空を赤く塗って、猟奇事件があった公園に変えてあげるよ(笑)

おぉ、そういえば今年ドイツ行った時に、SMグッズブースで知り合って
以前、庵にも滞在したHolgerがクリスマス会に来るかも知れないって言ってる。
彼の名字は烏さんって言って、マリアカラスと同じ。
実は本業はバイオ関連企業の役員で、現在東京住まい。
もし見かけたら、仲良くしてあげてね、変な人じゃないから(笑)
ロシアのDJ、Tatu(懐かしいね)のリミックスしてた
DJ RAMも来週東京に来るって言ってたけど、連絡無いなぁ…

クリスマス会って、まだ数名ならエントリー出来たんだったっけ??
ダメだったらごめんm(_ _)m



メールは…

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火事ですかぁ。
80年の流れを経過した庵には、恐ろしいものの一つです。
おまけに古い送電線に、大量の消費電力
埃っぽい(散らかっているとも言う)環境…
昔、夜中に小火騒ぎがあり、今はなくなってしまったけれど
隣接している森のような庭を透かして見えた
向かいの長屋のおばあちゃんが、荷物を抱えて避難しているのが見えたのを
思い出した。
不謹慎かも知れないけど。可哀想な気持ちと、少し笑えたような。
そんな環境だから、新築単身者向けマンションに住む若い人達以外は
近隣の住人のことは、殆ど知っている。
あばぁちゃんやおじいちゃんの、顔と名字が合致しないことは多々あるけど…
庵から表に出ると、みんなに見られているようで
窮屈ではあるけど安心でもあるような…
きっと「何をしでかすかわからない、新聞に載るかも知れない事件、仕事も何をしているのかわからない変人」でとおっているのだと思うけど(笑)
何も当たり前の「地域のルール」を期待されていないから、非常に楽です。
旅行行ったりするときも、「しばらく居ません」って適当な人に言っておけば
何となく安心だし(笑)
ただ帰ってきたら「何処へ?」の嵐だけどね(笑)
お土産は買わない!

ところで、メールって「打つ」?
それとも「メールする」、「出す」「書く」?
ずっと前のケータイのメールで、「つくる」って人の表現があって
ちょっと新鮮だった。

今日は話が飛ぶけど
朝刊にSANYOの、ニッケル水素電池エネループの売り上げ好調って
記事が掲載されてた。
実は前からドクターからの推薦で、これ使ってるんだよ。
確かに放電が極端に少ないから、使おうと思ったときに
パワーがないって言うような状態はないし
ほんとにギリギリまで電力を使い切るって感じ。
充電には、これまたドクターお勧めの、キムラタンの超高速充電器を使っている。
キムラタンって、ほんとは子供服とかのメーカーだったのでは?
もう一つお勧めの充電器があったのだけど、こちらは現在では入手不可能。
テクノコアインターナショナルって所から出てたヤツだけど。

でも、これって電池をごみにしないのはわかるけど
ほんとにクローズアップされているとおり、エコな商品なの??
充電するのに電力使うし…
ソーラーパワーとか、電池ぢゃありえないけど風力とか水力とか
だったらわかるけど、いくらテレビで「CO2排出しません。クリーンなエネルギーです」
っていわれても、クリーンじゃ内部分は地中深く埋め込んで
次世代になすりつけるような電力使っていてはなぁ。
でもクリーンなエネルギーの為に、みんながトウモロコシに投資して
食い物の値段が上がるてのも、変だよね?
極端すぎるんだよね。
ゆっくりやらないとバランスが変になる。

GR●Yで有名になった(笑)
iPod touchではなくiPhoneの権利をD●COMOが獲得しそうなんだって?
自分らでやっておきながら(笑)
圧縮音楽は近年、耳が痛くなるような気がして常用して聴かないから
そんなに興味ないけど
何故に父が犬で、息子と風呂入るのか、叔父が水族館なのか理由は不明だけど笑えるのや
デザインがスタイリッシュなのに、「運命を信じるか」なんて
人気タレント使って、死語に等しいつまらない事やってる所は
売り上げ伸ばせるんだろうか?

勘違いしてない?

Youtubeに自民党チャンネルなんて
なんでYoutubeをみんなが見てるのか
ほんとに考えてる?


別に怒ってるわけではない 空心庵より
おやすみ











火災報知器のベルがけたたましく…

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メールを打っていたら、急に火災報知器のベルがけたたましく鳴り始めた。

何事か!?とベランダに出ても焦げ臭いニオイはせず、ドアから通路を窺っても

煙らしきモノは漂っていない。

しかしまぁ、もしものことを想定し、着の身着のままにボアジャケットを羽織り、

ケータイと煙草と財布をポケットに忍ばせ、マンション階下へ降りた。

ファサード近辺には既に何人かの人が集まり、

「どうしたらいいの?」

「何処へ電話したらいいの?」

「貴重品は持って出たほうが…」

などとほとんど初対面にもかかわらず、言葉を交わす。5分ほどしてすぐ近くの

警察官が駆けつけ、事情を聞き始めた。

その頃には、マンションの住人殆どが階下へ降りていたようだった。


火災報知は1Fと7Fに異常があったことを

示しているらしく、警官と一緒に私を含めた年長者3人が7階まで案内することに。

何処の部屋も異常が無く、再び階下へ降りたときには消防隊員が2名駆けつけていた。

消防隊員も最上階から調べて回ること30分、特に異常は見あたらないということで、

誤作動ではないかという説明が、住人に対してなされた。


それにしてもこのマンションこんなに人が住んでたんや、と思うほどいろんな人が

いて、年配の方から若い人、外国のひとまで。

数人はエレベーターですれ違った記憶がある人もいるけど、殆ど見たことない人

ばかり。

手持ちぶさたで調べが終わる迄の間、住人の内に、同じ理由で寒空の中に放り出

されたという共通項が、不思議な連帯感を形成し始める。

ほんと不思議。

皆さんお互いに距離を置きながらも何かしらの連帯感みたいなモノが漂っていて

初めての顔合わせ。ご飯を食べた後で眠たかったので、眼が覚めましたよ。


それにしても大事に至らなくて良かったですよ。

折角プリントしたカード燃えちゃったらコトですからね。

空気が乾燥しています。皆さん、くれぐれも火の元にはご注意を!


下北沢にて

クリスマスイベントカード

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昨日は午前中に家事を済ませ、午後から例のクリスマスイベント用カードを

デザインした。

昨年は少しかわいい感じのポップなデザインに落とし込んだんですが、

今年度版は打って変わって、私的にエッジの効いたカッコイイ版。

どのようなデザインにするか、幾つか構想は持っていたんですが、

今進行中のニューアルバムで展開するデザインとリンクさせてしまう方向で

制作することに。

今回のクリスマスライブでもその音源が幾つか披露されるようなので(?)

どうせならその流れを汲むものを限定で作った方が、来てくださる方達も

喜んでくれるんじゃないかと思いまして。

そしていつも通り仕掛けを一つ。

22日、23日に配布するカードは、2日分2枚で一対のデザインになってます。

2日間来られた方はラッキーですね。

まぁ、たいしたものじゃありませんけど、お楽しみに!


話は変わって昨晩は知人のBarの13周年記念パーティー。

時期的なものもあり、こういった飲み会がいろいろと続きますな。


私はくだんの作業をあらかた片付け、サンプルを数枚プリントし、

枚数を出力するのは日曜にしようと、遅れて参加。

お店自体は下北にあるのだが、カウンターだけのBarなので、お祝いに駆けつける

客が入りきれないので、毎年他の大きな店を貸し切ってパーティーを行っている。

渋谷にある会場まで行くのに、井の頭線で一つ手前の神泉(しんせん)という駅で

降車し、渋谷駅からの極端な人混み・雑踏を避け、スイスイと会場近くへ。

途中、立ち喰い蕎麦を平らげ、それからパーティー参加。

既に顔見知りの常連さん達は盛り上がっており、あちらこちらから爆笑の渦が

巻いている。

たまたま、店内の大型モニターに「デイ・アフター・トゥモロウ」という

つまらないハリウッド映画がかかっており、それがきっかけで映画の話題で

知人等と盛り上がる。

みんなおしなべて「ハリウッドものはつまらねぇよな〜」と批評家になって

しまいました。ほんとにね、劇場公開見に行く気しないもんね。

レンタルのビデオかDVDで充分!

アメリカ脚本の質が低いから、日本産のストーリーテラーが小説にしろ、マンガ

にしろ重宝がられてるんですけどね。ネタが無いんでしょうね。


2次会3次会と続き、帰宅は深夜。

本日は休みだからまぁいいか、と、ちょっと深酒。

いかんいかん。


下北沢にて

爆笑悪人面

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昨晩は、インテリアデザイナーである友人の勤める内装関連会社で

Xmasパーティーがあり、銀座線に乗って外苑前まで。

キラー通り(有名らしい)沿いの低層ビル2階にお邪魔すると、いかにも盛況。

Xmasパーティーというのは表向きで、実は仕事絡みのコネクションづくりに

近い感覚。まぁ、名刺交換会的要素もあり、それぞれ顔見知りが多いのか、

皆さん盛んに混雑した中、ビールやワインを片手にピンチョスつまんで会話が

弾んでいるようである。

私は呼ばれてはいるけれど、基本的に仕事としては関係性がないので、

知っている友人とその奥方と一年ぶりの会話で勝手に盛り上がる。

まぁ、同窓会のような感じ。


今時のケータリングは非常にオシャレで、100人は来ている来客を想定すると、

一人頭3,000円として飲食代だけで軽く30万円はかかってる(もう少しかかって

るかも)計算になり、私を含めた来客は全てゲストということになるので、

もちろん一銭も払っておりません。

豪気なことだなぁと感心しながら「ショッカー日本支部」という変なネーミングの

ワインを飲んでました。


そこへ友人の奥方が私のところへ来て憤慨して「あのおっさん何様や思てんねん!

ほんま腹立つわ!」

後で訊くと、来客の中に仕事でもプライベートでもあまり係わりたくない人物が

いたようで、そのオヤジが、人相の悪い政治家の古賀某によく似た風貌をしていた

のである。


お客さんも退きはじめ、誘ってくれた友人を含め、渋谷に河岸を変えて6人で

2次会。以前ここでも書いた、私の知るBarへ繰り出し、6人中関西人が5人と

いうことでBarが居酒屋状態へ……。

興が乗ってきたところで、また件の奥方が関西弁で「あのおっさんほんま腹立つ〜」

と良い調子?

自民党の古賀某に限らず、人相の悪い人(美醜の問題ではなく)は必ず高い確率で

悪いコトしてたり裏切ったりする。そういったコトするからこそ、人相が悪く醜く

変容していくのだと、6人で爆笑しながら結論を導き出す。

私もここ暫く仕事で忙殺されているので、どうやら人相がよくないらしい。

忙しくて心が荒むのは仕方ないけど、気を付けないとね。


夜も更けて翌日も朝の早い私は「じゃあ、そろそろお開きで…」と言いつつ、

4-Dの新譜の宣伝をしっかり営業しておきました。5枚は確実に、あっ、

ちょっと待てよ、5人中2組が夫婦だから3枚か……は捌けるかな?

昔からの友人は安心して話出来るし、やはり心強いなぁと感じた夜でした。


下北沢にて

シュトックハウゼン逝く

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って記事をさっき超訳したんだけど
記事
普段は聴かないから惜しい人をってのもないし、
もっと年とってるのじゃないかってイメージだけあるんだけど
ちょっと別の意味でショック…

坂本宰の影 & すずえりって、僕の場合は匂いが先行する。
ランタンのちょっと暖かいってか懐かしい感じの匂い
Doorsの時、それとランタンの「シュー」って音。
ランタンなんて小学生でキャンプ行った以来
使ったこと無いけどね。
4-D mode1初のRock'n Rollだけどぉ、そうなのかぁ…
馬鹿馬鹿しくて解りやすいってのを、冗談みたいにやったら
こうなったんだけど、ロックンロールっていわれると
赤面するなぁ… 
自分的にはHiroseの方がロックンロールかも知れないと(笑)

ハイテクオタク(笑)としては、今日は前々から
Appleが次に出すんじゃないかと言われている
SSD(ソリッドステートメモリー)搭載のラップトップが
気になってたんだけど、すでに東芝が2月にそれを搭載した
ラップトップ出すって発表しちゃったから
もう世の中はそういう方向で動くんだろうね。
最高128ギガだって言うから、これはすごいな。
ライブでPC使うものとしては、発熱、回転数、それから
ライブでは重大な、モニタースピーカーやPAから発せられる
物理的振動に悩まされている僕等としては
SSDは非常にありがたいテクノロジーかも…

そういえばむか〜し、500メガのハードディスクを
輸入した方が安いってので、50万円で個人輸入した記憶がある

ともあれ 巨匠に合掌

空心庵タイムゾーンより



銀杏並木。影と一杯。

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昨晩、中野のplanBまで

坂本宰の影 & すずえり 「Dialogue」

を見に行ってきました。

地理的にどの辺りなのか把握しようと、大きな地図を拡げてみると、

なんと、東北沢から一本道。中野通りを真っ直ぐ北へ3.5Km程行くと

辿り着けることに気がつきました。

下北から三軒茶屋まで幾度となく歩いている私としては、街を体感するのに

丁度良い距離ではないか!

わざわざ新宿まで出て、丸ノ内線に乗るよりも、ちょっと早めに出て、

散歩がてらに行ける、ということで、下北から7〜8分で東北沢の駅近くに到着。

バスに乗るって手もあったんですが、そこはそれ、i-Pod旧式を装着し、小西氏の

歌声とハミングでハモりながらてくてくと一本道を北へ北へ…。


中野通りを歩く人通りは日曜日の夕刻とあって非常に少なく、道路沿いに立ち並ぶ

銀杏並木の落葉が歩道沿いにどっさりと貯まって、初冬のうらびれた街並みが

なかなか良い感じでした。

地図が南北逆だと気付くまで少し道に迷いましたが、開演予定時刻の3分前に

何とか到着。

待合室で他のお客さんと待っていると、そこへ岩下氏も現れ、

煙草を楽しみながら雑談していると、開演ですと案内が。



白い布で仕切られたステージに向かい、着席してすぐに会場は真っ暗。

全く光のない漆黒の闇の中へ。

不意に眼前を光が走り、水が流れる音が微かに聞こえ始める。

不規則に且つ鮮烈に光が走り、駆け抜け、闇の中に光の残像が残っていく。

紡がれる音と同期し、あるいは即興的演奏に乗って。

やがてランタンに炎が点火し、"坂本宰の影"が登場する。

ループする音のリフ。

レコーダーから出されたような、すずえりの粗くノイズ混じりの

ざらついた音のループ。

それに抗うかのように、"坂本宰の影"はゆらめき、広がり、舞い、

そして消える。

朧に、また鮮明に。

言葉はけっして発せられることなく、しかし、言葉で感じる以上の何かが

シンクロしてくる。

それは光と、"坂本宰の影"のわずかな隙間から滲み出してくる"思念"のような

ものかもしれない。


ステージ終了後、有志からの差し入れによる打ち上げ。

坂本宰氏、すずえり氏、岩下氏とワインやビールをやりつつ歓談しながら、

"坂本宰の影"と一杯やろうと待っていたのであるが、いつまで経っても現れない。

彼はどうやら夜のとばりへ消えていったようである。

仕方ないので銀杏並木の落葉を掻き分けながら、もと来た道を南へ南へ帰路につく。


下北沢にて

下北タイムゾ〜ン

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「L'autre Ville」にはそんな経緯があったんですね。

なんか吟遊詩人のようで面白い。音楽は世に連れ旅に連れ…。

そういった瞬間の記憶を形に切り取るってのは、どこか写真的技法と通じる感が

あります。記録ではなく、記憶。

切り取った瞬間にいろんな想いが刷り込まれ、浸透して、また新しいものに生まれ

変わる。

完成型だけしか見聞きしない間は、その奥行きが解らず、表層的な部分でしか判断

出来ませんが、経緯を知ることによって、想像力が膨らみ、脳内で映像化されていく。

音楽の面白い一部分ですよね。ひょっとしたら、写真というより絵画的感覚の方が

強いかもしれません。


そして、

"Goodbye my machine"の音源が "マスター成田" から送られてきてました。

今それをダウンロードして聴いてます。


確かにこの曲のレコーディング時に「よしいくぞう!」って言ってました。

強烈に、力強く、炸裂してました。三人とも。

4-D mode1をCDやライブでしか知らない方には、痛々しくて、とてもじゃないが

見せることは出来ない空気でしたね(笑)。

特に、横川氏なんて、いつもの天才ぶりがあの瞬間、微塵もなかったですから(笑)。

でも、あの状況、録画しときゃ良かったって思います。

秘蔵V流出ってなカンジで、オフィシャルの海賊盤に入れるってのも(三人とも

嫌がるでしょうけど)面白い?

こういうノリで話すると、絶対に岩下氏はノリノリで食いついてくるでしょうね。

そういった「美味しい場面」を一番見てるのって、多分、中井氏でしょう。

あれ以上のネタが炸裂していても独り占めですな。


おっと、"Goodbye my machine"ですが、この曲って、ひょっとしたら

4-D mode1初のRock'n Rollじゃないですか?多分。

ここまで解りやすいのって今まで無かったんじゃないかな?

こういうこと御三人に訊いても、作った曲忘れてるから無駄なんですケド。

一番詳しいのはヤッパリ中井氏でしょう。

しかし、横川氏、決死の客席Diveですか!

見てみたいような、怖いような、横川氏ならヤリかねん。


ところで、

〜どうやってGL●Yだってわかったのかより、「何で知ってるの?」

って事(笑)

まさか歌番組なんて見ないだろう人が、ちっちゃいiPodの画面で

そんなの判別できるなんて、よっぽど良くできてるのかiPod-touch(笑)〜


ご想像どおり歌番組見ません。紅白歌合戦(合戦って…ねぇ。そのセンスどうなの?)

●田研二が「TOKIO」歌ってたとき以来見てません。ついでに、ドラマもごくごく

一部のもの以外見ません。

GL●Yもラルクもルナシーも、モー蒸す(娘)もAKB48(赤穂浪士か?討ち入りか?)

も情報としては大枠を掴んでいるのですが、メンバー構成や個体差が全く理解できていません。

オヤジですから!(soyjoyのCM風に読んでください)


で、なんで解ったかというとGL●Yのヴォーカルのテル(だったと思う。間違ってたら御免)が

公共広告機構のCMに出てたんですね。HIV検査啓発の広告なんですが、

彼が血液検査を自らの意志で受けに行き、医療関係者の話を聞き、語ると。

GL●Yのヴォーカルということで20代30代に多大な影響力があるということ

での起用なんでしょうけど、その要請にきちんと応えていることが、テル(だったと思う。

間違ってたら御免)は偉いな、と。

広告関連の専門誌に結構取り上げられていたので、私でも彼の顔をしっかりと認識

してたんです。

3インチくらいの小さな画面ですが、その画面いっぱいに彼の顔が映ってたんで

解ったという次第。


下北沢にて

Nicht "wie" sondern "warum"

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フランス語サブジェクトが来てたから…(笑)
拘るってわけぢゃなくてぇ、意外で不思議なんでちょっと
訊いて見たかっただけのことなんだけど
どうやってGL●Yだってわかったのかより、「何で知ってるの?」
って事(笑)
まさか歌番組なんて見ないだろう人が、ちっちゃいiPodの画面で
そんなの判別できるなんて、よっぽど良くできてるのかiPod-touch(笑)
ちょっと見てみたくなった。
それともGL●Y(伏せ字が愉快だね)って、強烈なイメージあるの?

L'autre Villeねぇ
庵では寝る前に聞きました(笑)
昔から、てかP-MODELのレコーディング以降顕著に感じてるんだけど
作った曲は、自分のでも人のでも次の日には忘れてる。
特にP-MODEL時代は、録音終わったら全て鎮西さんに任せてるから
余計に忘れる(笑)
L'autre Villeは、あの特徴的な歌い出し(語り出し)と、オリジナルは横川君が唄ってたのを
どういう経緯だったか、もう忘れてしまったけど
自分がやることになった事がなければ、送られてきた曲が
新曲だって言われれば「あ、そうなんだ」で終わっていたかもね(笑)

って書いてる内に、またアウトプットマスター成田君から
別の曲"Goodbye my machine"のミックスが送られてきたね。
下北タイムゾーンの朝に聞いてください(笑)
この曲は、あまりに馬鹿馬鹿しくって、みんなで大笑いしながら作った曲。
たぶん意味不明の「よしいくぞうギャグ」が炸裂してたのは
この曲の録音じゃなかったかな…
忘れたけど(笑)
多分アンコールでしかやらない。
横川君は「客席にDiveする」って笑ってたけど、そりゃ危ないからやめてください

とにかく気持ち良いTrayと学芸大前の環境で、三人顔を合わせたら
どんどん曲が出来てきて、タイムリミットが無ければ
ずっと作り続けてるんじゃないかと思える。
あと来年一回録音やったら、共作だけでもCD一枚に収まらないから
個人曲はどうしようかって話になっている。
いつまでたってもアルバムには出来ないから
来年のセッションはしないけど(笑)
なんかマーベラスな感じだよ

心配には及ばないけど、少々風邪気味なんで
今日買った金原ひとみを読みながら眠る事にします

空心庵より







L'autre Ville

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朝起きてMacを立ち上げたら、成田氏より、横川氏の曲「L'autre Ville」の

ほぼ完成型音源が届いていた。

早速ダウンロードしてi-Pod旧式に取り込み、日がな一日聴いてました。

この曲はライブでも何度かやってるはず??と思うくらい、既に収録された海賊盤の

音づくりとは違う顔になっている。

所謂、テクノと言われるにしては、あまりに即興性が強いため、同じ曲であるにも

かかわらず「違う曲なの?」って思う方も多い4-D mode1ですが、

今回のレコーディングにもそれは色濃く反映されているようで、ハウス的要素も

鏤められてたりして、ライブを見に来てくださった方や海賊盤をお持ちの方には、

改めてちょっとした驚きと面白さを感じてもらえる内容です。←これでも結構控え目に

言ってるんです。期待大!


ところで、明日ですが


坂本宰の影 & すずえり 「Dialogue」

Sakamoto Osamu Shadow Projection & Suzueri "Dialogue"


企画・制作・照明:坂本宰

出演:坂本宰の影 演奏:すずえり (prepared piano)


@ 中野富士見町 ライヴ・スペース planB

東京都中野区弥生町4-26-20 モナーク中野B1

TEL/FAX 03-3384-2051

http://www.i10x.com/planb/


開場 19:30/開演 20:00 予約/当日 2,000円


もちろん私も観にいきますよ。それでは明日。


下北沢にて

旧式

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i-Podに限らず、PC、家電、携帯電話等、2年もすれば見事な旧式です。

商品の消費サイクルと開発サイクルが上手く連動してこんな状況になったのではなく、

流通も含めた企業側の論理に因ってこのサイクルが規定されてますよね。

自身の生活サイクルが完成していない若い時は、このサイクルに振り回されていた

方も多いと思います。

モノが売れなくなって久しいですが、結局、生活にとって必要無いと判断されるもの、

その価値観が普遍性を持てなくなってきたモノが、多量に生産されて、挙げ句、モノ余り

しているんでしょうね。


私の2年半前に買ったパワーブックも、最早二束三文です(悲)。

あと三年、イヤ五年、いやいやぶっ壊れるまで使ってやろう……と思ってるんですが、

どうですかね?自信ないですね。


それにしても、なんでその動画がGL●Yだって解ったの(笑)

あの〜、画面をですね、私の目の前でぶら下げて、そやつは画面なんか見てなかった

からです。


風邪もそうですが、インフルエンザも流行ってるらしく、これを読んでくれている皆さん、

くれぐれもウイルスに感染せぬようご注意ください。

特にmode1のメンバーは締め切りも迫ってますんで特にご注意を!

私など、喉からウイルスにヤラれることが多々ありますので、寝るときにはカシミアの

マフラーを首に巻いて寝ます。←これ対策として意外と良いですよ。

あとは、まめに手洗いとうがいですな。


昨晩は、渋谷のBarで展示してもらってる写真作品のクリスマス〜年始(冬Ver)を

プリンタで出力してました。


ということで、今から渋谷へ、それを持って行くついでに少し呑んできます。


下北沢にて

iPod Touch

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ってまだ実物持っている人って見かけたことないですね。
あまり電車には乗らない生活だからかも
って書きながら、いやいや庵付近の便利な交通手段としては
結構使ってる筈なのですが…
圧縮音楽を持ち歩く習慣がなく、iPod Touchには
無線LAN接続機能以外、あまり魅力を感じないです。
持ち歩くのはCDプレイヤーか大容量メモリーカードを装着して
wavファイルを収録したレコーダーを携帯プレイヤー代わりに利用しています。
年明けには32ギガなんて、HD容量に迫るSDメモリーが発売されるらしい。
質はともかく、8ギガのSDメモリーが¥5000台に値下がりしてるのには
驚いた。
それにしても、よく見かける
密閉型ヘッドフォンって危なくないのかなぁ…

一緒に並べると怒られるかも知れないけど、GL●YやL'Arc〜en〜Ciel
ドイツでも人気だったDIR EN GREYだって聞きますよぉ
出来ればクリスマスのLUNA SEAだって見たいと思ってます。
多分無理でしょうけど。
それにしても、なんでその動画が
GL●Yだって解ったの(笑)

「旧式i-Pod」って、僅か二年ほどで旧式になっちゃんですねぇ
僕が使ってるPCって三年契約のリースなんですけど
制作に使い続けるPCって、三年が限度ですね。
技術の進歩って言うか、消費洗脳ってか。
ケータイなんてのは、もっとサイクル短いですよね

ちょっと風邪気味の空心庵より
締め切りに間に合うように新曲を仕上げなければあ




ムンク展道中

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ムンク展を上野まで鑑賞しに行くため渋谷から山手線に乗車。

珍しく車内はすいていて座席が空いていたので座してi-Podを装着。

機嫌良くデヴィッド・ボウイのアルバム「Low」を聴きながら出発した。

ところがそのゴキゲンがたった一駅でぶち壊しになろうとは!


その男は恵比寿から乗車してきた。

テニスバッグを抱え、FILAのウエアに身を包んだ30歳そこそこの小太り男が、

座っていた私の眼前に立ったのである。

ヘッドフォンを装着し、やたらと胸元(というより出っ張った腹の上)を右手で

イジクリまわしているのである。

そう、i-Touchを首からぶ・ら・さ・げ・て・いたのである!

もちろん、剥き出しの画面を私に向けてである(怒)

ホンの少しでも腹上のi-Touchが座り悪ければ、数秒おきに、右手で真っ直ぐになるよう

位置を修正し、動画が映っていることを確認している…。

映っているのはGL●Yのライブ映像。

ということはGL●Yのライブを聴いているということなのか?


疑問。

何故すいている車内で私の前に仁王立ちしているのか?

何故FILAでテニスバッグなのか?

何故小太りなのか?

そして何故GL●Yをこれ見よがしに私に見せるのか?


結論。

2年半前の旧式i-Podを装着している、私への明らかな挑戦と受け取ったのである。

私はその、ぽっこり出ている腹の上のi-Touchめがけ、鬼の正拳突きを見舞って

やろうかと思案したのであるが、そこはそれ、私も大人ですから。

オトナの対応として、やおら左胸ポケットから旧式i-Podを取り出し、

ジョグをまわしてキリング・ジョークに選曲を替えました。

品川で小太りくんが降りるまで、私の耳元では、ジャズ・コールマンの濁声が

鳴り響いていましたな。


GL●Yファンの方がおられるかもしれないので言っときますが、GL●Yだからむかついた

ワケではないので誤解無きよう。


下北沢にて

ムンク展

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12月2日、午後から上野の国立西洋美術館に出向き、「ムンク展」を

見に行ってきました。

日曜日ということもあり、上野駅から公園内は人人人…。

当然、西洋美術館内も人が溢れんばかりの状態で、もちろんゆっくりと一点一点絵画を

鑑賞することなど出来ようもないので、いつものように目当ての作品のみ集中して

観ていくというスタイル。


展示テーマとしてクローズアップされたのは、「生命のフリーズ」というキーワード。

ここでいう「フリーズ」とは建築用語で言う「装飾」という意味であるようです。

つまり、絵画を室内装飾として壁面を埋め尽くすという考え方。

所謂、壁画の感覚に近いムンクのプレゼンテーションである。

ムンクといえば、盗まれた「叫び」が有名ですが、あの「叫び」という作品が

「不安」「絶望」という作品との連作であるということはあまり知られていないようで、

今回の「生命のフリーズ」、室内装飾としての絵画の有り様を観てみると、はっきり

そのことが理解できるようになっております。

「叫び」という作品しか知らない人にとっては、ムンクってそんなに上手い画家ではなく、

暗くネガティブなイメージで、人間の内面を暴き出す巨匠って印象が強いのかもしれま

せんが、そういった作品ばかりではなく、しっかりとしたデッサンと機軸を持った画家の

一人であるということが判る展示内容になってます。


だけど、絵をよく見ていくと、同時期に10点〜20点の作品を常に並行して描いていた

のだと判ります。そして「絵」として完成してしまう前段階で殆どの作品の筆を置いた

ように見えますね。しかもワザと。「絵」の濃度がそれを著しているように思います。


絵画を生業とし、描くことで生計を立てるというのは、今も昔も変わらず大変なこと

でして、100年前のムンクも例に漏れず大変であったことでしょう。

室内装飾としての絵画、絵画で壁面を埋め尽くすという発想は、やはり、じっくりと

時間をかけて一作品を仕上げていくというより、コンセプチュアルに大量の絵画を制作し、

それをまとめて買い上げてもらうという、金銭的な発想もあったはずで、だからこそ、

ああいった絵のタッチに成ったのだと思います。

結構いろんな施設の壁面を手がけてたんですね。


故アンディ・ウォーホルやニューヨークを代表するマーク・コスタビなんか結構この

ムンクの手法を手本としているように思います。

コスタビなんか「叫び」「不安」「絶望」の路線を徹底的に踏襲してますもんね。

しかも、自分で「絵」描かないし。10人くらいのアシスタントに24時間体制で

描かせてパーティとか行って営業してるし。(それって画家か?)

どちらかというとプロデューサー或いはディレクター、もっと言えば経営者って立場

なんでしょうね。


でもムンクは一人で描いてたんだから凄いエネルギーですよ。

来年1月6日までです。お見逃しなく。お奨めです。


下北沢にて

ははは

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な〜んか非常にすがすがしいっぽい写真だよね
爽やかな朝のTray…
でも、眠たそう(笑)
慌てて帰って寝たと言うのが、なんとも共感できます(笑)

庵では何肉でも食します。エクセプト「もつ」ですが。
本日の買い物は、一週間かそれ以上分の
四つ足、二本足肉の保存用ですが
それが何か? (笑)

でも、本日の財布騒動のおかげで、と言うわけではないですが
何年かぶりに牡蠣を食いました。
外で食べるのは、何となく、自分だけ「あたる」様な気がして
前に食べたのがいつだったのか思い出せないほど長いこと
注文したことがありませんでした。

う〜ん さいあくぅ〜

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そうだよね、今日が録音の日だったんだよね。
食材の買い出し行って、肉屋のレジで財布忘れたのがわかり
食材はおろか、タバコすら買えずに庵への帰り道を歩いてて
録音の事思い出した。
進みましたか?
買い物のついでに、月例のロリータお茶会行って
デュマシュクでベトナムコーヒー飲んで帰ろうと思ってたのに
どれも実現できず…
最悪な夕方でした。
だいたい、あんなにドデカイ財布忘れるなんて、どうかしてるな。
あ。まぁ今日はリュックを違うのに変えて、荷物入れ替えしたってのが
大きな敗因なんだけどね

横川君はLive 7にアップグレードしたのかなぁ
僕は、前に6が出たときに4-Dのライブ直前だってのに
色々初期バージョンの不都合が出て、うまくライブで動かなかったから
一応以前の曲は、6で完成させます。
クリスマス会終わったら、7をメインにするつもりです

おぉ、新幹線のチケット買わなくちゃね

座るのかぁ?

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「そういえばtrayの中井氏から連絡があり、クリスマスライブの方の残席も

あと僅かとか…。有り難いことですな」

ってあるけど、予約してくれた皆さん、どうもありがとう。

残席ってあるけど、ほんとに座るのかぁ?

イメージ的には、みんなワインやケーキ持ってブラブラ談笑しつつ

おっさんたちの演奏やトークなんてのを、聞くとも無し、聞かないでも無しで

BGMやBGT(なんてのは無いか)みたいに

松岡正剛(古っ)言うところのソフトアイモードで、居て欲しいんだけれど…

どうでもいいようなふりしてくれると嬉しいかも(笑)

とか思いつつ、来年のツアー(そんなに沢山はしたくないけど)終わったら

恒例の春先ドイツ滞在は、来年はやめにして夏はドイツで過ごしたいな等と

妄想に近い計画を練っているところ。

PC用のネット環境とケータイ(カタカナにしてみた)とPCとVirusがあれば

世界中何処にいても、ライブさえ無ければなんとでもなるような気がしている。



明け方の空心庵より


ふぇー終わったぁ

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終わったぁ…
だいたい三ヶ月に一回くらいの割合で行ってる、エレポのイベントを
今年最後の回を、昨日終わりました。
最初の頃って、クラブでオールナイトでGothicとかエレクトロな曲をかけるだけだったんだけど
近年、レクチャーの方に重点置いてるんで
イベントが近くなると、DJの選曲じゃなくって、まるでビジネスマンの如く
Power Pointなんて使った、プレゼン作成に追われることになる。
特に昨日やったプレゼンは、大好きなCombichristってグループの
解散騒動を追うって言う、芸能レポーターみたいな設定でのプレゼンだったので
フォーラムでファン達が大騒ぎしている書き込みの、翻訳が大変でした。
フォーラムなんで、色々無意味なチャチャ入れが多いので
それが全体の流れに関連してるのかどうか、見分けるのが難しい…
興味深かったのは、書き込みの中に何度も出てた"Open Relation"って言葉で
別になんの疑いもなく、「隠し立てのない異性関係」とか「対外的にオープンな異性関係」
=夫婦とか恋人間の言い関係
の事だと勝手に理解していたのだけれど
この解釈って全然違っていることを、前日になって知った。
世間的にはこの言葉、知られていたのかどうかわからないけど
これって、一種多夫多妻制とかポリアモニーに属する意味合いだったんだねぇ…

オールナイトのイベントじゃなかったので、庵に戻ったのはそんなに遅い時間じゃなかったんだけど
今日は一日、本来モードのダラダラで何をするでもなく過ごしてしまった。
世間の皆様ごめんなさいとは思わないけど、4-Dのスタッフのみなさんごめんなさい…

イベントの当日に、ドイツへ注文してたCDやらウェアやらが届いた。
買ったのは五万位なんだけど、郵便小包で関税かかったのは初めて…
アメリカからシンセ買っても、色々発送元には便宜を計ってはもらうけど
それでも関税って1000円位だったりするんだけど
今回の荷物はどうも腑に落ちないな…

これからGothicパーティーに出かけようと思ってます
みなさん、ダラダラ遊んでてごめんなさい(笑)

日付変わった空心庵より


イルミネーションアーケード

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今年も今日から師走。

あっという間の一年ですよねー。

4−Dmode1のニューアルバムを画策して早一年。

多少のズレは個々のスケジュールがなかなか合わなかったのでお許しくださいませ。

個々の創作は順調に運んでいる模様?

残すところクリスマスライブ後のレコーディングでほぼ必要な素材は録音終了となる

予定です。

レコジャケ(ではなくCDジャケが正しいのでしょうが、古い人間なもんで…)の

デザインもぼちぼち進んでおります。何これ?って感じで喜んでもらえると思います。

そういえばtrayの中井氏から連絡があり、クリスマスライブの方の残席も

あと僅かとか…。有り難いことですな。


世の中あちらこちらでクリスマスシーズンを盛り上げるイルミネーションが

目につくようになりましたが、先週神戸に帰った折、震災後10数年続いている

「ルミナリエ」というイルミネーションアーケードの準備をしてました。

神戸の旧居留地でクリスマス前の10日間ほど行われるイベントなんですが

東京でも似たようなイベントが行われているので、ご存じの方も多いのでは?

もともとイタリアの光のお祭りが起源だそうで、毎年、11月の後半に

イタリア人の専門職人が神戸に来て取り付け作業をしています。

期間中、30万〜40万人ぐらいの集客が有り、夜店・出店の類も大量に出口

近辺に出店しているので、寒くても安く楽しめるデートコースとなっております。

そうはいっても、家族連れや、多勢の観光客、近隣の田舎者も多いので、気取る

必要もないと思います。

また、ディズ●ーランドやユニ●ーサルスタジオみたいに法外な値段を取るような

ことも無く、無料で通り抜けするだけですので、気楽に美しさを楽しめます。

その期間私用公用問わず、関西方面に行かれる方は是非神戸に足を運んで見に行く

ことをお進めします。

昔は松下電器の照明電球使ってたけど、地球温暖化防止が叫ばれる中、

照明電球から発光ダイオードに切り替えたりしてるのかしらね?

多分してないやろな。


下北沢にて

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