press_4dmode1: 2007年11月アーカイブ

Sakamoto Osamu Shadow Projection

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Sakamoto Osamu Shadow Projection


2007年12月9日(日)


坂本宰の影 & すずえり 「Dialogue」

Sakamoto Osamu Shadow Projection & Suzueri "Dialogue"


企画・制作・照明:坂本宰

出演:坂本宰の影 演奏:すずえり (prepared piano)


@ 中野富士見町 ライヴ・スペース planB

東京都中野区弥生町4-26-20 モナーク中野B1

TEL/FAX 03-3384-2051

http://www.i10x.com/planb/


開場 19:30/開演 20:00 予約/当日 2,000円


昨年4-D mode1の秋に行ったライブで、エキセントリックで不思議なパフォーマンスを見せてくれた影男「坂本宰の影」氏がライブパフォーマンスを行います。

定期的に学芸大学trayで行われているSOUND AND VISIONでも、横川氏との

セッションでオーディエンスをも素材としたシャドウマンです。

自身の身体と光によってシンプルに且つダイナミックに、静寂と躍動を産み出し、

はたまた、1930年代のモノクロームな映画を彷彿とさせる。

ほんの少し物事の見方や視点を変えると、こんなにも面白く魅惑的な空間投射影像を

出現させることが可能であることを教えてくれます。

これを読んでる人は、見たことがある人多いかもしれないけど、

是非見て頂きたいと思います。影であれだけ楽しめるなんて、小学校からの帰り道

依頼でした。


昨年mode1と共演したときと同じ「すずえり」さんが音楽を担当されます。

彼のパフォーマンスは音楽とコラボレーションすると、更に叙情性を帯びたり、

空気が急に緊張感を増したりと…場面展開する間際がとても刺激的です。

つまらないTV見てるくらいなら、やっぱりこれ見とかないとね。


下北沢にて

東京タワーのUFO

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本日夕刻6時過ぎ、今日しなければならない仕事にほぼ目処を付け、

今晩は何を喰おうか、などと思案しながら仕事場の屋上で吹きっ晒しの中、

寒さに耐えつつ煙草を吹かしていると、同じ職場であるにもかかわらず、

業務上絡むことがないD氏が帰り支度をして上がってきた。

もちろん社内禁煙のため、夜景を鑑賞しながら一服しにきたのである。


意外にも高層ビルではない(5回建て)この屋上からは、富士山・渋谷・新宿・恵比寿・

ミッドタウン・六本木・東京タワー・丸の内・品川の高層ビル群が眺望でき、

夜間にはその夜景も楽しむことが出来る。

ここで煙草を吹かしながら、

「ここ何処やろ?俺こんなとこで何してんねやろ?」とか、

「でっかい地震が来たらあの高層ビル折れてしまうんちゃうか?」とか、

「何処かに地震雲出てへんかな」とか、

不穏なことを考えながら、高い税金を煙に変えているのである。


D氏とは殆ど会話らしい会話はしたことが無く、ましてやフロアも違うので

煙草を吸うとき以外で見かけることは少ない。

54〜56歳ぐらいであろうか、背筋が伸び、スーツも似合う。

多少生え際が後退しているとはいえ、目鼻立ちが整っているため、

さしてそのことが気にはならない。

若い頃にはさぞかし女性にモテモテだったであろうことは容易に想像できる。


そのD氏が何の前触れもなく私に声をかけた。

「あ、あれ、見ましたか?」

何のことか理解できず、私が訊ねると、

「東京タワーのすぐ上にUFOが見えましたよ!チカチカ光ってスッと消えたんです!」

その言葉には驚きと自らの眼で目視したという確信に満ちていた。

当然、私は出来の悪い冗談だと思い、適当な受け答えをしていたのであるが、

D氏が私にそういった冗談を言って何のメリットもなく、また、言うような関係性も

非情に希薄なのであるが、口調も眼も真剣なのである。

言葉に窮した私は、

「クリスマスが近いから、あの辺りでライティングのイベントでもやってんじゃ

ないですか?ほら、雲が低いから、投光機の光が雲に映ってたんじゃないですか」

(「航空機の尾灯やんけ」とは言える眼差しではなかった)

と話を終わらせようとしたのであるが、彼は頑として譲らない。

信じているのである。UFOだと自分に刷り込んだのである。

流石に寒くなってきたので、煙草を消して屋内へ向かおうとしたところ、

東京タワーの方へ視線をやっていたD氏は、

「お願いしておけば良かった」と言ったのである。

「お願い?」私が訊きかえすと、

「いや、ほら、家族のこととか自分のこととか会社のことをUFOにお願いしとけば

良かったと思って…。」と無念の溜息をついた。

これを読んだ方は皆さん、私と同じ突っ込みをしているはずである。

心の中で、「そりゃ、流れ星やろ!」


畏るべしD氏。畏るべし東京。


クリスマス会、

Xmass2K7@22とXmass2K7@23の予約始まりました。

ここのリンクから受付中です

http://www.4dmode1.jp/information.html



下北沢にて

迷惑な人々

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今朝、井の頭線に乗車し渋谷へ向かう途中、電車の中から降りることが出来ずに

終点の渋谷まで行ってしまった人を見た。

どうやら彼は学生のようで、ぎっしりと隙間無く詰まった車両の座席で居眠りを

していたようなのである。

東京近隣にお住まいの方は、当たり前のように知っていることなのですが、

井の頭線に限らず、山手線、東横線、埼京線、小田急線…等、地下鉄も含めて

平日の朝夕、車両の混み方は尋常ではない。

大阪の地下鉄御堂筋線でさえあれほど詰まっていることはないと思う。

居眠りから覚めて立ち上がり車両の外へ出ようとしても、出口まで5メートルの

間に、カミソリ一枚入れることが出来ない(大袈裟やけど異常に混んでるということ

を痛切に伝えたいので)程、人と人が前後左右密着しているのである。

電車が止まり、目が覚めた時点でOUT!である。

逆に人が乗り込んで来るのである。如何なる猛者であっても密着した人の壁を

突き抜けて車両の外へ出るのは至難のワザと言えよう。

降車する人は、おおむね電車が完全停車する20秒ほど前からその準備に入り、

どのコースを辿って素早く自動改札を抜けるかを、心に描いている。

それほど熾烈で、困難を極める事態なのである。


そういった中で、僅かな時間であっても他人に迷惑をかけないよう周りを一切

無視する、所謂拒絶するという荒技は、幾ばくかの修練が必要とされるのであるが、

手っ取り早いのが、i-Podの類で音楽に集中するというやり方である。

私もその世話になっているクチであるが、時々イヤフォンでなく、大きなヘッドフォン

で聴いてる人がいて、そこから漏れるリズムがシャカシャカうるさい迷惑な人も多い。


迷惑ついでにいうと、それ以外にも迷惑千万な輩が必ず毎日車両の中に潜んでいる。

こんなことをつらつらと書いてしまったてまえ、例えばどんな人が電車の中で

メーワクかというと、

少し列挙してみよう。まず、


●部活をしている学生連中のバカでかい鞄や荷物。しかも網棚に置かず床に置いている!

 そして夏場は汗くさい!

●数日風呂に入ってない、フケだらけの頭とそれが肩に積もったスーツ着たオジサン!

 そして秋でも変なニオイがする。

●目元の化粧を立ったまましている女性。あんた、目〜ケガするで!

●アイスクリーム喰ってるヤツ!流石に朝とかこの季節にはいないけどね。

●大きな声で喋りながら乗降口付近で円陣組んでる連中!おめぇら邪魔なんや!

●立ったまま居眠りして、私の黒スーツ右肩袖にべったりとファンデーション付けて

 くれた

 あ・ん・た!クリーニング代出せ!

そして、

●隣で、嬉しそうに買ったばかりのi-Touchを、これ見よがしにイジクリ回している

 お・ま・え!


等々、挙げればキリがないですね。


畏るべし東京。



クリスマス会、

Xmass2K7@22とXmass2K7@23の予約始まりました。

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下北沢にて 

あぁ…吊ってやりてぇー。

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きましたね〜。

来るんちゃうかなーと思って油断してたら、やっぱり軌道修正してきましたね。


サスペンションって、やっぱり痛いんでしょうね?

ありゃ痛いやろな〜。

人は肉体的な痛みが一定のレベルを超えると、生命保持のため

脳内麻薬(ドーパミン)とかが前頭葉のある部分から(松果体だったかな?)

分泌されてハイになっていくとか…。

マラソンランナーとかでいうランナーズハイってヤツですね。

やっぱりそういうのに強くて出やすい人でないと無理のような気がする。

ワイヤー&チェーンは、やはり欧米文化でしょう。


私は吊られるのイヤですが、吊ってやりたい連中はいますね。

連中といえるかどうか判りませんが、

例えばクソ弱いバレーボールを、いかにも世界トップレベルかのように

何年も前から必死で煽ってるTV局とか、

泣かせること前提で作った映画とか、

「辞める」とか言って2日後には「ガンバロー」って

茶番やってるオヤジどもとか、

もっともらしいこと言って下目線で説教たれる占い師のおばはんやおっさん

とか………挙げれば枚挙にいとまがないですね。

ああいうのって受け手側を舐めてますよ。

他人を騙すの何とも思ってないのかしらね?

あぁ…吊ってやりてぇー。


でもRetrosicの映像は一通り見ましたが面白いです。

プロモーションのVなんてかなり凝って作ってますよね。

ええなー、ああいうのサラッと作ってYouTubeで流せたら。


クリスマス会、

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下北沢にて

わはは、やられたぁ(笑)

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え〜い、オモロイので、無断でスタッフメーリングリストからの
岩下発言貼ってやろうと思ってたら、先にやられてしまった(笑)
知性的とかスタイリッシュとかは、ここでは良いんです。
メーリングリストでは、ちゃんとした話題しか協議されておらず
あまり冗談や雑談を書くってのは、なんとなくはばかられます。
メーリングリストだと、忙しい最中のスタッフやメンバーにも容赦なく
配送されてしまうからね。
大昔のメーリングリストだと、ヨタ話なんて流すと
un*x文化にどっぷり浸ってますなんて自称する人達に
「資源の無駄遣い」だと怒られたものです…



でね、縛り業はどこからの話戻るけど
前述のGoth Barのマスターの話ってか解釈だと、西洋風はすぐにワイヤーとかチェーンに行き着いて
縄には行き着かないって事だから このサスペンションってやつは、やっぱり西洋風なのだと思います。 ちなみにサスペンションのためのフックってのは、サメなんかのデカイ魚を捕獲するのに
使う針の、「戻り」「返し」(っての?)のかかった魚を逃さないための突起を
ヤスリで削り取って使うのだそうだ。 大阪ではこの手のショーにはまだ行ったこと無いけど
今年のドイツでの一日目のメインアクトだった、Retrosicがショーの中で
このサスペンションをやってました。 こういうの導入してるからって、決して奇をてらったパフォーマンスではなく
音も構成も良くできた貴重なライブでした。


おっとまた忘れた、空心庵よりぃー

それから

クリスマス会、Xmass2K7@22とXmass2K7@23の予約始まりました。ここのリンクから受付中です

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仮想闇鍋2

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ミシュランの東京本は売り切れたりしてる本屋さんがあるようで、

仕事上私に恩がある若いヤツに買わせて、私が頂戴する手筈になりました。

そやつ曰く「じゃあ、コレっていうお店のページに付箋貼っときますんでヨロシク。」

「はぁ?それどういう意味?」

「いや、奢ってもらおうと思って…。」

クリスマスに彼女とデートするための下調べだとか…。


ナメてますな。

逆だろ、ふつう。

そこで、

「てめぇなんかに喰わせる銭は一円たりとて持ちあわせておらんわ!!!」

と一喝、いや恫喝してやりました。

喰いたきゃテメーの身銭切れっつうの。ホント。

いつか、そやつに”鬼の岩下鍋 不気味風”を強制的にドンブリ一杯食わしてやる!


その岩下氏からメールが届きました。↓


> 山育ちなので昆虫は普通に食材です(

> 爬虫類もOKです。

> さすがに輪ゴム等の非食用品は無理ですが...。

> 基本的に食のタブーは無いですね。

> どの国、地域へ行ってもその土地の食物を残さず美味しく

>いただくのがモットー です。


マジっすか!昆虫、爬虫類有りですか!

昆虫食べるなんて「巨人の星」の伴宙太くらいかと思ってました。


いまこのブログの裏で小西氏と岩下氏が蚕の唐揚げや佃煮、

孵化直前の卵を茹でたヤツとかを喰ったとか喰いたいとか…やりとり

しております。

裏三つ星進呈!


下北沢にて

仮想闇鍋

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ミシュランの東京本には売り出される前から賛否両論出ているみたいですが、

私は単に興味本位。

要は普通に喰えれば何だっていいわけで、どうせ食べるなら美味しい方が

良いんじゃないかと…そんなところです。分相応ってヤツですな。

ドリトスをぼりぼり囓りながらインスタントコーヒー片手に飲んで、こんなこと

書いてる輩が行く店ではないでしょう。

少なくとも自腹で、しかも列んでまで喰いたいモノって、私無いですね。


料理もそうですが、仕事以外の日常的に係わってくるものって、それぞれの

育ってきた環境や、生活水準、培ってきた価値感、趣味嗜好等が大きく影響し、

そういったことから逃れられず左右されるのが人間ですから。

意外な人が意外な(或いは奇異な)趣味持ってたりとかありますもんね。


いま、くだらないこと思い付きました。

4−D闇鍋ライブ!

小西氏・横川氏・成田氏の見立てた鍋スープ(三人ともダシの採り方とか、

絶対に一過言あるだろうな。きっとこだわるに違いない)に、

お客さんが好き勝手に持ち寄った具材を無作為に放り込み、一緒に鍋をつつきながら

気が向けば音を出す。

当然、下駄とかハ虫類とか昆虫とか輪ゴムなどの、およそ喰えないモノは却下。

その検閲は岩下氏に任せると必ず前述のような不気味なモノを入れたがるので(多分ね)

中井氏あるいはMOMO氏はたまたシューヘイ氏が適任。

もちろん、一度箸をつけたものは口から胃へ流し込むのが鉄則!

「わたしコレ食べれ(ら抜き表現)な〜〜〜い♥」などと、不埒なコトをぬかそうものなら

”鬼の岩下鍋 不気味風” 或いは ”地獄の天津鍋 ハバネロ風” を強制的にドンブリ一杯

ご賞味いただくという……。


あぁ、またしょうもないこと書いてしまった。


先日、神戸の家人に電話したところ、「折角の4-Dサイトblogのセンス疑われるよ」的

「あなたの書いてるところ、もうちょっと知性感じるものにしたほうが」的、

叱咤激励(叱咤はあっても激励は無いような気がする)を感じました。


でもね、こんなんしか書けないんですよ。


上記にある仮想闇鍋はおそらく実現しませんので、間違って期待されないように!


下北沢にて

飯屋の限界?

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☆の数で選定されているレストランなんて、テレビの中だけだと思ってるので
何も解らないですが、レストランの場合は☆みっつが最高なんですね?
★と言われると毎年苦労する、ドイツのホテルの事ばかり思い浮かびます。
★★★★は、去年とか泊まってたのですが、どうにも今年は弱い円が響き
☆☆☆あたりにグレードダウンしましたが、ロケーション的に少々難ありなだけで
なかなか快適でした。バスタブがなかったけど…

飯の話に戻ると、調理師免許保持者が居るここでは
あまり偉そうなことは言えませんが(笑)
複数穀類を混ぜた玄米、無農薬野菜主体の自炊派です。
懐具合とは相関関係ゼロで、食うことに興味がない訳ではないですが
うまいと思うものを外で食うってのも、あまり身近な感覚ではありません。
バリエーション限りなくゼロに近い、同じようなものを作っているだけで、
そんなに「俺様の作る飯はうまい」って訳でもなく
ましてやオーガニックに拘っているわけでもなく…
でも、同じレシピが続いても、ってか同じのしかないのですが
それでもあまり飽きないのは、オーガニック素材のそれぞれの持ち味に
助けられているからかも知れません。
自炊する一番の理由は、外食続くと調子悪いってのが
大きな理由です。

もう一つは、実は料理に二時間かかるのですが
同じくPCに張り付きっぱなしになるので、気分転換できるのと
食材買い物に行くのが楽しいからです。
食材を少しでも安く買うために画策するのは、一種ゲーム感覚です。
別に10円安くても「一年で…」とかじゃないです。
安いと思って買った食材を、他店でより安く売っているのを発見したときは
「お、負けた」と思ってしまいます(笑)

そういえば、僕等が使っているAbleton Liveのプログラマーは
やっぱり料理が趣味と気分転換で、大阪で会ったときも
紀伊国屋で料理の本ばかり買ってました(笑)

クリスマス会あたりの滞在では、自炊しようかと思ってます
たぶん挫折するでしょうけどね(笑)

三つ星

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昨日からニュースでミシュランのレストランガイドが頻繁に取り上げられ、

私でさえ何故か気になってます。

というのは、


知らない土地で、なるべく安く、しかし美味いものとなると探すのは困難を極め、

Bar探しに自信がある私であっても、こと食事となると?で。

地元の神戸や大阪でも美味いモノを食わせる店というのはあまり知らんのです。

当然経済的に余裕があるわけではないので、殆ど自分で作ったり、惣菜の類を

買い求め、野菜中心になるのですが、もともと「食べる」ことにあまり興味が

なかったので何とか自らの舌と胃袋を誤魔化していたんですが、

流石、餅は餅屋。

友人のコックさんやBarの支配人に

「下北周辺で何処ぞ安価で美味なるモノを提供してくれる店はないかいな?」と

訪ねた処、幾つか教えていただいたのです。

蛇の道は蛇とは、よく言ったもので、外れないんですなコレが。


懐具合が寒いときは仕方なく自炊のようなことをしておりますが、

仕事絡みで会食飲酒とかなる折は、幾つか手駒となる店を持っておかないと、

大人のつき合いで赤っ恥をかくご時世。

バブルの頃の80年代でさえ、貧しい食生活で気の利いた店になど年代的にも

経済的にもいけるはずがなく、実家で食らうモノ以外たいした食事してなかったんで、

その反動かもしれないです。


もちろん食道楽でもなく、美食家でもないんですが、年齢的なものも左右し、

とんと肉を食べる量が激減してきました。(前のホルモンが良い例)


東京には世界中の凄腕料理人が集まってくるそうで、また、食材も選り抜きの

鮮度の高い素材が国内外から集中しています。

そういった都市のレストランが欧米の不味い料理に味で劣る理由がないと、

前々から思っていたのですが、どうやらそれが立証されたようです。

東京の次は大阪か?


しかし、まかり間違っても、三つ星の店に行くなんてことは有り得ないよな〜。

鮨一貫¥2,000〜¥5,000とか、コース¥45,000〜とか、

私の一生には関わりないよな〜。

六本木とかで毎晩豪遊できる土地長者やIT長者(古)みたいな、

なにかグニャグニャした連中か、

会社の金で飲み食いできる輩か、

或いは本当のセレブ(この言い方嫌い、虫酸が走る)とかが行くんやろな。(僻)

でもあの本には興味ある。

ラーメン屋なんて絶対載ってないやろね。


食事は質素・バランス・腹八分目……トホホ。


下北沢にて

良い反応ですね〜

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SOUND AND VISION 17を

本日見に行ってきました。


実験映像(映画)に横川氏と大谷氏が、

その映像を見ながら音を配置していくという即興演奏。

ときにたおやかに、ときにビートに乗り、ときにハッとするノイズの

パンチがとんでくる。こういう緊張感は面白い。

そしてこういった映像を見ていると、改めて映像は音を欲し、音は映像を求めるという、

相互関係に気付かされるパフォーマンスでした。


開演前に成田氏からメールが入り、来れなくなったとの連絡があり、

「打ち合わせやっときます」と返信したんですが、打ち合わせと言うより、

お客さんが掃けた後、横川氏と大谷氏、trayのオーナーの中井氏、そして私の

4人で、缶ビールと柿の種で2時間近く雑談。


「音楽療法」や「デザイン業界」、「サッカーと日本人気質」「ユーロ」

「海外での旅の話」等等等

話は脱線しながら、4人で楽しく歓談。

気がつくと結構な時間だったので、翌日が早いこともあり慌てて帰宅。


ところで…、空心庵氏、良い反応ですね〜。

年明けの15日マスタリング予定とは、私も驚きました、が、

そういう予定を決めていかないと、下手したら2年ぐらいレコーディングばっか

してるかも、あの三人は。


そろそろ、いろいろと仕上げに入っていかないといけませんね。

わたしのほうも最近忙しく、仕事にかまけていたので再度ゼンマイ巻き直します。


余計な事ですが「ラッキージョージ」ってどうですか?(笑・そのままやん!)


下北沢にて

え?うっそぉぉぉぉ〜

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マスタリングの予約? 聞いてないよぉ〜
ブログで一番に発表なんて事しないでぇ。(笑)
じゃぁかなり一生懸命やらないと、間に合わないってことだよねぇ。
ってか、クリスマス会までに共作以外の曲は、メドがついていないと
いけないって事だよね…
個人曲の事考えてなかった訳ではないけど、とりあえず苦しい坂があることを
肝に銘じてだらだらしておきます(笑)

4-D展良いですね。
20数年前から「音楽以外で、関わってくれてるスタッフやアーティストが4-Dって名前使って
何かできたら良いね」って言ってたことが、叶えられる状況にもなってきたんですね。
嬉しいです。
じゃあ、リリースの時には4-D展も含めて、Trayでリリースパーティーってのをやりませんか?
僕が知る限りでは、海外のミュージシャン達は、小さめのライブハウスとかで結構やってますよ。
本人達が来る場合も来ない場合もあったり、DJしに来たりもしますが。
「リリース記念の会」では、演奏はしないでヘラヘラだけにしたいです(笑)

岩下君に「コクトーツインズ」って言われたの?
自分だって、ピーター・グリーンがいた頃に"Then Play On"をリリースした
Fleetwood Macみたいなバンドしてるのに(笑)
これは褒め言葉だからね

おっと 空心庵よりぃ




4−D展とか…

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先日の…

「何故プリント用紙を購入したかというと、4−D用に撮った写真をA4サイズに

プリントしてしまわなきゃならない。」


の件なんですが、4−Dの活動において使うための画像をいろんなテーマで日常的に

撮影し、その画像が結構貯まっている。

ごく少数のご存じの方は、4−DElementsで昨年の秋頃に横川氏・岩下氏とやった

アレか!と判る代物で、あのころから3倍くらいの量に増えてます。

その中から厳選したものを何点かピックアップして、ニューアルバム"Rekonnekted"

のビジュアルで使用する予定なんですが、

とあるBarのマスターから写真作品を店内に展示してもらえないか?と

依頼を受けたんです。

で、9月後半から、一ヶ月半毎に季節も考慮して展示作品を差し替えていくということを

やってます。作品点数は5点。それを差し替えていくってカンジですかね。

今月の終わり頃には、クリスマスから年初にかけてほんのり暖かみのある画像を

展示する予定。


ご興味ある方は是非一杯やるついでに見にいらしてください。


場所は渋谷駅から109に向かい、109右側の文化村通りを東急百貨店本店に

向かって真っ直ぐ登り詰め。

左手にドンキホーテ、スタバ(確か?)を越して角に「箱根そば」がある

脇道をホテル街に向かって10メートル程行ったところにあるビル3F。

Shot Bar ZO's(ショット・バー ゾーズ)

渋谷区道玄坂2−25ー5島田ビル3F


値段はそんなに高くないと思います。ものに依りますが。

でもガキんちょが行くようなロックバーとかではなく、ごく普通のおとなのBarなので

女性だけでも安心して飲めると思います。


取り敢えずネタが切れるまでやってみようと思ってますが、

4−Dニューアルバムが完成した暁には、

便乗して学芸大学Trayで4−D展とか面白いかな?などと思っておりますが、

お金が貯まってたらね。


下北沢にて

初参戦

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今晩は。いつも読んでるばっかりで書かなくてすまんです。

4-Dの8月と10月に行ったセッションを仕事の合間に編集やら音足したりしています。

合計5日間でのセッションで10曲以上作るという驚異のペースで出来た曲が、あまりに強烈な個性のため

、というかデタラメのため(笑)、そのままでは・・・と思いつつ、普通にまとまってもいやだし・・・・

と、いろいろ苦労しながらも、まあ、楽しく進めております。

12月のクリスマスの時までにそれなりの形になるのが目標です。

イベントの後は年末近くまでレコーディングをして1月の15日にはマスタリングの予定を入れてしまいました。

がんばんどー。 

 

そんな感じで初の参戦をしました。

で、ペンネームを最後に付けたいのですが、イマイチ見つからないので誰か良いのない?

映像の岩下くんから「東八道路のコクトーツインズ」という名前を家内のバンドの時にもらいましたが、

ローカル色強くて、なにわの・・・・みたいで、微妙だし・・・

よろしく。

 

今日のところは

昔はジョージタウン より

 

 

 

亀甲!

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「縛りの美しさは日本から…」ですか!なんか意外な感じがしますが、含蓄あります。

なるほど、亀甲縛りとか、ありゃどう考えても和風テイスト。

家紋や地紋、和服生地、染色柄のイメージですもんね。

多くの女性が持っているルイ・ビトゥンの有名な市松柄も元を質せば日本の文化から

転用されたモノですからね〜。日本人が好むわけだわ。


縛り名人の団鬼六とか海外で評価とかされてるんでしょうか?

日本人の根底にある気質というか文化的に刷り込まれた

「耐える・我慢する・虐げられる」=「縛られるの好き!」みたいな構図が、

どうにもあるように思えてならない。

会社や上司の悪口ばっかり言ってるヤツに限って、会社辞めないもんね。

「嫌よ嫌よも好きのうち」とか、当たってるんじゃないかと思ってしまいます。

私の周りにも文句ばっかり言ってるヤツ何人も居てるんですけど、

そういった話の聞き役(聞き役多いんです)してるときに、

「じゃ、辞めたら。」って言うと、キョトンとした顔して、

「いや〜@:$%&#」

とかってモゴモゴ何言ってるか分かんない人結構居ますからね。

男のほうがひょっとしたら「縛られ好き」多いかも。

欧米ってどちらかというと「縄縛り」っていうより「鉄鎖繋ぎ」って感じがしますね。


おぉっと、なんかアブない方向へ話が進んでますが、

そういえば、今回の4−Dニューアルバムのデザインも亀甲ですよ!亀甲!

驚きですよね!(創ってる張本人が言うべきことではないな、前段と関係ないし)

逆輸入的東洋観というモノに見えるかどうか、そういった価値感があるものに

なるかどうか、そんな事は判りませんけど、

取り敢えず早い話、

今まであまりお目にかかったことのないモノに(音と一緒に)仕上がれば自分自身も

いろんな人達も楽しめるんじゃないかと。



下北沢にて

縛り業は西から?東から?

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ははは!喋る犬には弱いです〜。
あの会社って、関西方面だけかも知れないけど、対人コールセンターの評判は
悪くないし、僕自身の中でも結構評価高いのですが
店頭対応(専売店)は、近辺ではかなり評判悪いです。
ってか知らなさすぎっ
でも、CMがオモロイから許す(笑)

そういえば、本日Auto Modのジュネ君のブログの話を知り合いとしました。
僕は見てないけど、娘さんの文化祭にジュネ君が行って
「イケメン喫茶」で娘さんが学ラン着てて驚いたって話とか
載ってるらしい(笑)
そういう話をしても、ライブとかでキメるところはキメる
そういうオジサンは大好きです(笑)

オーディエンスですが、バンドによりけりで、荒れるオーディエンスもあるようですよ
僕等がたまたま行かないだけで(笑)
ドイツでは、何故かプラスティックスみたいなピコピコバンドなのに
ハードコアな連中が暴れまくってたり、80'sっぽいバンドなのに
ふと後ろを見ると、モッシュの嵐だったりします。
物理的に危ないから、近寄らないようにしようとかは思いますが(笑)
他のサイトにも書いたけど、ヒタヒタと怖い感じがするのは
もっと一種宗教的だったり、歴史的政治的な素材を扱ってるバンドを見るとき。
「おまえら黄色人種に何が解るか」って雰囲気が、一種怖いです。
こちらは純粋に音楽を楽しんでるだけなんですけどね。
着物なんて着て見なければ、違ってたかも知れないですけど(笑)

排尿をローマ字にしたようなバンドから、Myspaceにリクエスト来てたので
Myspaceには面倒なのでアクセスせずに、そのバンドをググってみたら
Youtubeに行き着きました。
何故か"2KnottyBoys"ってリンクが多くあり、意味通り「縛り野郎達」なのですが
彼らの縛りのテクニックのレクチャーが多数アップロードされてました。
ドイツのフェスのSMブースで仲良くなったカメラマンが
「縄だけは日本から輸入してるねん」って言ってましたが
縛り業ってのは、東洋から来てるのだろうか?
goth Barのマスターは「縛りの美しさは日本の刑罰から来ているから」と
言うけど、西洋にも舟で使うknottはじめ、縄の文化ってあると思うのだけれど‥
勿論、亀甲なんてところにイメージを広げるのは、東洋的であると思います

今日は忘れないように書きます
空心庵より


SOUND AND VISION 17

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学芸大学「Tray」にて恒例:横川氏プロデュース

SOUND AND VISION 17

が行われます。


11月18日(日)

横川理彦 + 大谷安宏

open 18:30 / start 19:00

charge:¥2000 (drink付き)


是非お越しくださいませ。


ところで4-D ElementsXmas2K7@22で行うトークショー

ですが、野放しにはしませんよ(笑)。

ちゃんと仕切役として小暮さんに依頼してます(予定)。

ほっとくとグダグダになるの目に見えてます(ガハハ…)ので。

グダグダになるのは、それはそれで面白いんですが、やっぱりそこはそれ、

きちんとコメント頂かないとね。みんなそれが欲しいんですから。


それにしてもステージで長々と喋るバンドやミュージシャンって圧倒的に増えましたよね。

昔は円ひろしとやしきたかじんぐらいしか居なかったような…。

ロック系の人達で喋る人なんて殆どいなかったもんね〜。


昔チキンジョージで見た氏木つよしの子供バンドでさえMCなんて絶叫系で何言ってるか

分かんなかったし、ルースターズなんて危うく客と椅子の投げ合いになるような

緊張感溢れる?ステージだったもんね。意外とおとなしかったのがオートモッドと

サディサッズ(ホント以外、疲れてたんすかね?)

スターリンとかはもう……ね。

皆さんご存じのように、書く必要もないか。(チキンじゃなくて確か兵庫県民会館で見た)

オーディエンスも、今の若い子達って行儀いいですよね。ハードコア・パンク系は

知らんけど。ありゃ別件ですな。スポーツ系。


そういうストイックさが昔は「かっこよさ」だったけど、今はどちらかというと、

「隣の厳つい顔した実は優しいお兄ちゃん」的パフォーマンスが好評を得ているようで、

私のような古い世代にとっては「何だかな〜」って感じですね。

なんか説教くさくて、小学生の頃、月曜日の全体朝礼で長々と喋っていた校長とかの

イメージとダブる。


でもああいうのがシンパシー・親近感に繋がって楽曲やミュージシャンの周りを

分厚くコーティングしていくんでしょうね。

ケータイ世代のタダ友の輪ってのが

イメージとダブる。


「おまえに別件などない!」とか言われそう。


下北沢にて

naive

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ナイーブ:naive
オンライン辞書で調べたら「純真なさま。また、物事に感じやすいさま。素朴。」なんだって(笑)
トークショーはねぇ、野放しにされるとヤバいんだよね。
ナイーブなんて格好良く書いてもらったけど
何がヤバいって、止まらなくなるのがね。
だから、このトークショーって話が出たとき、「進行役が居ないと」って提案しました。
昔から、みんなこんなに喋ったっけ??
確かライブで喋るのは、成田君だけで横川君も僕も喋ったことはないような…
そのくせライブ終わってからとか、ライブのカセット聞きながら
(あの頃はちゃんとライブ録音なんて聞いてたんだなぁ。反省はした覚えないけど…)
「成田君、MCがぁ」なんて言ってたなぁ。
いまでも覚えている迷MCは、確か鳥取へ行ったときの
「また来ても良いかなぁ?!」
会場「いいとも!!」
いやはやなんとも…
だいたいあの時代に、喋るバンドなんてのは、スタイリッシュじゃなかったように思う。
精一杯?格好付けた後、25年分位歳を重ねると、きっとそういうのってどうでもよくなるんだよね。
いやいや、だれてるって訳では決して無く。

ちゃんとショーになるトークできますように ☆★

本日はわりあい本格的に雨が降って、一気に寒くなった
ぶどう÷グレープ言うところのOsaka Cityだった

先日から届き始めた大量入荷のCDを、複数のSDHCカードにダビングして聞き始めている。
MP3に変換しないから、容量がデカイ。
本日のヒットはギリシャのエレポ女子デュオ"Marsheaux"
メンバーやスタッフに聞かせても、誰も良いって言わないんだろうけどね(笑)
Mersheaux


特報!Xmas一部訂正?

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4-D Elements恒例クリスマスライブ、

一部クレーム(笑)があり削除・変更しております。


場所はもちろん皆さんご存じの 

学芸大学 [ Tray ]にて2Days

1222(Sat)4-D ElementsXmas2K7@22

1223(Sun)4-D ElementsXmas2K7@23

22日は、現在レコーディング中の音源素材を初めての御蔵出し!

これは必聴です。

来年発売される新譜の音源を、惜しげもなく、

なんと発売前にセッションしてしまうという掟破りな企画。


↑以上問題なし。


MOMO&岩下達郎&(X)もElementsに特別参入!


↑以上問題なし。


しかもクリスマスということで(ちょっと早いけど)

当日MICO'S KITCHENより、

クリスマスケーキが提供されます。これは別の意味で必食です。

特にD-Dayファンのそこのあなた、必食です。


↑ここです!ご本人の強い要望により

スペシャルオリジナルケーキ大人味→クリスマスケーキ

という文面に訂正しております。

以下特に変更点はございません。


更に! あのナイーブな4-D mode1三人のトークショーまで行われ、

ニューアルバム"Rekonnekted"の実態が暴露?されるという

盛りだくさんな一日。



23日は、打って変わってクリスマスにふさわしい、

艶やかで強力なゲストを擁し、

前日とはまた違ったライブ感溢れる企画。どうなるんやろ?!

ちょっと想像できません。


そして、極めつけの「公開レコーディングShow」!

内容はね〜。今は言えません。口が裂けても言えん。

当日のお楽しみということで。

近々インフォーメーションにアップされますのでチェックしてね。


下北沢にて

どすこい!!

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「こむら返り」の痛みも一晩寝ると少し退いて、今日は午前中から

生憎の雨の中、所用で渋谷へ。

東急ハンズで写真用のプリント用紙を買った後、書店へ寄り、

今読んでいる19巻にも及ぶ本の3巻目を所望する。

家に居ると、仕事や日常の営みの中で日中の時間が過ぎてしまうので、

すぐ適当な理由を付けて外出する。

特に休みの日は、本日のように雨ならいいのですが、一日中パソコンに向かっている

こともあるので、晴れた日だと何だか損したような気分になる。

家でジッとしているのって、基本的に好きではないんやね。


何故プリント用紙を購入したかというと、4−D用に撮った写真をA4サイズに

プリントしてしまわなきゃならない。

何故プリントしなければならないかというと…おっと、本題ではなかった。

このことはまた後日に。


渋谷で井の頭線に乗り、日中であるにも関わらずごった返す人の数。

気がつくと吊革にぶら下がっている私のすぐ隣に、2メートル近い身長の巨漢。

おまけに身体の厚みはゆうに私の倍は凌駕するであろうと思われる巨軀。

あの「安田大サーカス」というお笑い芸人のヒロちゃんを彷彿とさせる風体。

「こりゃすげえな。」などと思いつつ、こいつはただのデブではない!

柔道家或いは相撲取りの類か?と思いつつ、下北沢に近づいてきた。

しかもケータイでメールなどしたためておる次第。

その時点で私はコヤツのことを心の中で「どすこい!!」と命名していた。

「どすこい!!」!う〜ん良い響きである。まさに言い得て妙とはこのこと!

と悦に入っていたのであるが…。

そこで気が付き考えるに、もしコヤツが下北沢で降りなければ、私は無事降車

出来るのであろうか?


「こむら返り」の呪いは日が代わっても続いていたのである。

下北沢でコヤツは降りなんだ。降車口一杯に占拠しているコヤツの巨軀は私を含め

多数の降車人を車内に閉じこめ、滞留させそうになったのである。

「すいません!」「ちょっと通してください!」という言葉が私を含め多数の口から

発せられたにも係わらず、コヤツはケータイに夢中で、ほんのこれっぽっちも自らの

巨軀を翻そうとせず、はからずも降りようともしない。

仕方ないので私ともう一人50代の壮年男性がショルダーアタックをかました。

「おぅ!」と低く呻いたかと思うと、ようやく車外へ片足だけ。

その脇をすり抜けるように、高校生や若い女性、おばさん達が車外へ、

もう一度アタック!

ようやく車外へそのシロサイほどもあるように思える巨体を追い出したが、

懲りることなくケータイに夢中!

流石「どすこい!!」!

先に降車したおばさんが、「山みたいに大きいねぇ、お相撲さん?」

私は胸中「そのままやンか?ひねりはナシか?」と突っ込む。

南口へ向かうついでに観察していると、「どすこい!!」はその電車に再度乗車せず、

ますますケータイに夢中!

この鈍さ加減、やはりただ者ではない!

この環境に優しくない「どすこい!!」。しかしどこか憎めない。

流石「どすこい!!」!

ますますケータイに夢中!


ごっつぁんです!!


下北沢にて


あ・足が…!!

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本日朝の6時半頃いつもより早く足の痛みで目が覚めた。

両足のふくらはぎが攣ったようになり、痛みを伴う

「こむら返り」である。

左足は何とか初期段階で足首を返し難を逃れたんですが、右足は時既に遅く、

バレリーナのように爪先が真っ直ぐになったまま、突っ張ってしまい、

筋肉のコントロールが利かない。当然悶絶する痛みで呻き声を漏らす。

ベッドの右側のコンクリート壁面に爪先をつけ、足首を少しずつ曲げて

アキレス腱を伸ばすように逆方向へ引っ張る。

それがまた悶絶の苦しみ。

皆さんも子供の頃、プールで泳いでいて足が攣ったりしたことあるでしょう?

アレですよアレ!

毎年この季節になると数回やってしまうんですが、

ビタミンB群が足りないのか?はたまた運動不足なのか?

寝方が悪いのか?体が冷えたのか?

天罰なのか?

理由はなんであれ、悶絶!

「うぅっ!」とか「んがーっ」とか「うぎ〜」とか。

意味不明の単語を並べ立てて何とか足を戻せた。


仕事へ行く途中、渋谷行き井の頭線普通電車に、後から後から人が乗車してきて、

痛みの酷い右足だけでバランスとってなきゃならんとは。

畏るべし東京!

こんな日に限って、目の前には油まみれのスダレ頭だったりする。

電車の揺れでバランス崩したおばさんに靴の上から中指踏まれる。

OLさんのバカでかいマフラーがボタンに引っかかる。


本日はツキに見放されたようです。


夜になった今でも右足のふくらはぎは痛みがかなり残ってます。

昨日は立冬。

今日から暦の上ではもう冬になりました。速いな〜

TVでは顔が「こむら返り」起こしたような政治屋どもが、なにやら

飽きもせず茶番を演じてますが、皆さん、くれぐれも暖かくして

「こむら返り」起こさないよう気を付けてください。


あ〜、痛てー


下北沢にて

アタラシイカタチ

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My Sweet Loはものすごくイヤらしい感じにしたい曲なんで
いくつか改訂ポイントがある予定です。
かなり正当派なモチーフを提出しても、4-Dってフィルターを通して
ぐにゃぐにゃになってゆくのは、自虐的快感であるかも知れません(笑)

出来てしまったものにはあまり興味がない自分と、それには一切興味がない横川君が
現場ではディレクションとかオペレーティングをしてくれてる
成田君のセッション終わってからの「再構築」に委ねてるってのは
新しい形で、これを体系化できたら面白いと思っています

明け方にリアルタイムで受け取って、改訂ポイント返信したら
成田君に「まだ起きてるの?」って言われた(笑)
基本バンパイアなんですぅ

年末まで休み無しって、別に年末もクリスマスも平日も関係なく
出来れば何もしたくない自分にとっては
「たま〜には働いてみてもいいかな」って感じです(笑)
でも、できるだけヘラヘラ、ブラブラしてたいってのはほんとですぅ

空心庵より

昨日の深夜

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というより、明け方に、成田氏より2曲目の仮MIXが届きました。

この曲は●秘ゲストと小西氏のボーカルが絡む「いかにも4-D!」って感じの

曲でして、曲間はぐいぐい捻れてますが、歌が入ると意外とさっぱり上がってます。

文章で書かれてもわかれへんよねー。

へへへっ。

でも80年代のテイストも鏤めながら、アレンジも心憎い仕上がりです。

早速繰り返し聞いてイメージを膨らませてますが、先週送ってもらった1曲目といい、

レコーディングを覗いていた私としては、「はは〜ん、こう仕上がるのか〜。」と

ますます期待感が…。


こうなるとXmasの22,23はスペシャルケーキつまみながらワイン片手に

ヘラヘラできませんね。

お三方にはしっかりと働いてもらいましょう!(まぁ、楽しみながら、ね。)

年末まで休みナシか?!


これを読んだ小西氏の「え〜〜〜」という歪んだ声と表情が

大阪から聞こえてきたような…。


下北沢にて

どっぷり浸って

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この国の中で、欲しいものが国内で手に入らない、なんてそうそう無いことだと

思ってたんですが、やっぱりあるんですね。

自分にとって興味があるもの、意識や好奇心をくすぐられるものを純粋に突き詰めて

いくとモノの買い方もグローバルにならざるを得ないという見本ですね。


実は自身の消費行動を振り返ってみても、この十数年、徐々に物欲というか衝動買い

という行為が極端に減少してます。

所謂ブランドものといえるファッションや生活用品、或いは耐久消費財に至るまで、

何か吟線に触れる部分がないと当然買わないのであって、ブランドがあるから買うの

でなく、自身の価値観に見合うか否かという一点においてのみ、購買を決定するという。

店員さん泣かせな消費者になってしまいました。

私、お店のスタッフの接客トーク、一切聞きませんから。

疑問があれば自ら質問はしますが…。


高級品だから買う、流行ものだから身に着けるということでなく、自分のイメージの

普遍的な部分(デザインやクオリティ)や目的に合致しないと買わないよな〜。

既にその時点でファッションや高級ブランド品とは遠くなってしまってますよね。

でもまぁ、ブランドや流行りも取り入れることは大切なんですけどね。

神戸の友人とこういった話をよくするんですが、ある程度年齢を経ると生活様式

というものが固定化・定着化し、ライフスタイルとして確立してしまう。

とまぁ、そういったところですか。


そういえば、暫くCDも買ってないな。

i-Tuneでレッド・ツェッペリンのアルティメットボックスがダウンロードできるという

広告が来てたけど、既にi-Podに入ってるし、心も動かなかったし。

最近よく聴いてるのは手前みそになりますが、D-Dayとmonogramme。

D-Dayの「Heavenly Blue」に入っている「虚っぽの世界」と

monogrammeの「return」に入っている「Think」は、

どちらも情景が浮かぶというか、当然ヘヴィローテーションになって、

映像的なその世界観にヤラれています。

まだ聴いてない人は、買って一聴するのでなく、じっくりと聞き込んでください。

胸に何かが残るかも。


私など素直な人間ではないので、ああいった楽曲をさらりと演られてしまうと

「あ〜凄えな〜。羨ましいな〜。」と思いつつ、どっぷり浸っている今日この頃。


下北沢にて

そこいらじゃ売ってないからぁ

|
わはは!携帯とケータイは確かにニュアンス違いますねぇ
ごちゃごちゃと物理的にも、それを取り巻く周辺にも
色々ある場合はケータイと表記した方が、なんか
文化的(そんなものあったか)とか異常に日本固有のものって感じで
僕にはピッタリしますね。
この間某AC.JP-keiの人達と「子供の頃にすり込まれたけど、来なかった近未来」
の話をしてたんだけど、バラ色の夢の21世紀、車は空を飛んでないけれど
ケータイだけは想像に近しい進化してるんじゃないかと。
ケータイもって世界何処でもとか、音声通訳機能やGPSなんて未来予想に
見合ったものだと思うけど。

外貨は、昔アナログシンセを買う為に、海外送金とか送料とか気にかけてました。
けどシンセなんて、そんなにポンポン買う訳じゃなかったけど
CDはやっぱり注文する回数多いから、色々便利で安い方法とか考えちゃうんです。
僕が欲しいCDが、そこいらの量販店の店先で売られるようになれば
そんなことしないんですけど。。
いや、マニアックな自慢じゃなくって(笑)そういう音楽達が、もっと認知度上がって
みんなが聞くようになれば、量販店でも買えるようになるのではないかと…

えらく力入った告知、早速有難う御座います(笑)
出来たての曲とかしないといけないんだったら、ワインとかケーキとか片手に
Trayでヘラヘラしてるわけにはいかないって事ですよねぇ…


特報! Xmas

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たった今決定しました!

4-D Elements恒例クリスマスライブの件お知らせ致します。

場所はもちろん皆さんご存じの 

学芸大学 [ Tray ]にて2Days

1222(Sat)4-D ElementsXmas2K7@22

1223(Sun)4-D ElementsXmas2K7@23


22日は、現在レコーディング中の音源素材を初めての御蔵出し!

これは必聴です。

来年発売される新譜の音源を、惜しげもなく、

なんと発売前にセッションしてしまうという掟破りな企画。


MOMO&岩下達郎&(X)もElementsに特別参入!


しかもクリスマスということで(ちょっと早いけど)

当日MICO'S KITCHENより、

スペシャルオリジナルケーキ大人味(すいません変なネーミングで)が

提供されます。これは別の意味で必食です。特にD-Dayファンのそこの

あなた、必食です。


更に! あのナイーブな4-D mode1三人のトークショーまで行われ、

ニューアルバム"Rekonnekted"の実態が暴露?されるという

盛りだくさんな一日。



23日は、打って変わってクリスマスにふさわしい、

艶やかで強力なゲストを擁し、

前日とはまた違ったライブ感溢れる企画。どうなるんやろ?!

ちょっと想像できません。


そして、極めつけの「公開レコーディングShow」!

内容はね〜。今は言えません。口が裂けても言えん。

当日のお楽しみということで。

近々インフォーメーションにアップされますのでチェックしてね。


下北沢にて

ホルモン過食注意!

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空心庵氏、相変わらずケータイ(カタカナ表記にすると違和感を感じる、

年齢を感じるな。)とかCDとかマニアックに突き進んでますね。

ドル立てユーロ立てなんて、トレーダーみたいですよ(笑)


ホルモンですが、一昨日にたらふく食した影響で口元にニキビのような

吹き出物が二つ出来た。

多分栄養の採りすぎが原因。

肉食好きの方には申し訳ないですが、私も本来肉をあまり食べないので

やっぱりモロ影響出たようです。

誰かの奢りでないとホルモンってなかなか…ねぇ。

魚とか野菜の方が体質的にも年齢的にも合うようです。

というより、単に食べ過ぎか。

暫くは、元の野菜中心に戻します。

食事はバランス良くね。


下北沢にて

ホルモン

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ホルモンって、全然食えないです〜
一時期すごく凝ってた時期もあり、庵でも怪しげな見かけの部位を料理してたものですけど
いつの間にか、食えなくなりました。
一年に一回行くか行かないかの焼き肉屋で、普通の肉と間違えてホルモン食ったときは
吐きそうになりました(笑)

オープンカフェは、大好きです。
飲み物を飲みながら、道行く人を見てたり、本読んだり…
ホットパンツオジサンは、ラフミックス上がりたての新曲を思い出してしまった(笑)
それと、たまたまここ数日思い出してたのが、白ではなく赤のホットパンツが印象的だった
大学の時のバイセクシャル声楽家。

サブジェクトから、外れるけど
携帯のカスタマイズって大好きで、NOKIAに色々プログラム自分でインストールしたり
海外の壁紙サイトを見に行ったり、人には言えない改造したり(笑)
別に携帯がなけりゃ困るって程じゃないけど、ウェアラブルに近い携帯機能には
興味があります。
で、ここんところ、そんなPC代用みたいなでっかい携帯(笑)が欲しいなと
物色中だったりします。
日本語基本のを選ぶか、基本は「わたしニホンゴわかりません」に無理矢理ニホンゴを
教え込むか。
なんでそんなのが必要かって言われても、別に理由はないんだけど(笑)


CDはねぇ

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レーベルから直接買ったり、オンラインのショップから買ったりするんだけど
今回はエレポ系は全部アメリカのレーベル兼ディストリビューターからで
エレクトロ、インダストリアル系はドイツからです。
ベルギーのレーベルは、送料無料でどこでも送ってくれるので嬉しいです。
ただ、ヨーロッパからポンドやユーロ建てで買っちゃうと
昨今のよわよわの円で、すごい金額になってしまうので、ドルで買うかユーロで買うかとか
結構悩みどころなんです。
前にこの話は中野店長とも話したのですが、国外に出たり、現地価格で何か買ったりすることないと
いかに日本円ってよわよわなのかってのは、なかなか体感できないですね。

Cafe

|

昨晩は仕事絡みのつき合いがあり、目黒にあるホルモン焼きの

お店で食し、その後河岸を下北に移し深夜2時30頃まで痛飲した。

焼酎や日本酒を飲むと覿面に眠たくなる癖がある私としては、

最初ビールをちびちびやっていたのだが、周りが皆焼酎を飲み始めたので

仕方なく一杯だけ。

河岸を代えてからは、バーボンのロックを気がつけば8杯も飲み続け、

結果、今朝は軽い二日酔いとなった。久しぶり、体が重い。


水分を補給してから、よく通っている

「SEGA・FREAD」(確かこんな綴りだったと思う…?)という

カフェへ、本を読みに昼前に行くと、驚いたことにお客さんは

外国人(白人)ばかり!

特にこの一年、この店にはやたらと外国人が増えた。

入り口前のオープンエアテーブルには外国人の客がよくお茶や

ワインをやりながらお喋りをしているのだが、自分以外の

客がすべて異邦人というのは初めてで、近くに似たようなスタバ

とかその類のカフェは多々あるにもかかわらず、何故かこの店だけに

集中している。

特別オシャレな店でもなく、広々とした店内でもないのにである。

ここは何処?東京畏るべし。

おそらく味が他のカフェに較べて彼等のテイストに合っている(ここの

ラテやメッツォメッツォ、パニーニはマジでウマイ)のと、お店のスタッフ

が気さくに出迎えてくれるから、近隣に住まいを構える彼等のコミュニティ

サロンみたいになっているだろうな。そういえば昨年の夏前に、4−Dの

ミーティングで成田氏・岩下氏とここでライブの打ち合わせしたことも

あったな。

他のカフェと違いこの店の客層はバラエティに富んでいて、学生さん、OL、

ビジネスマン、バンドマン、近所のおじいちゃん・おばあちゃん、カップル、

役者の卵、明らかにモデルと思われる美女、脚本家、文筆家、すごく著名な

カメラマン、TVや映画でよく見かける個性派俳優、

そして、冬でも切れ上がったピッチピチのホットパンツにへそ出し、

白いロングブーツの50代後半のおじさん!(この辺りではホットパンツ

おじさんとみんなが呼んでいる。名前を知る人は少ないが近隣ではかなり

の有名人)

ファッションも様々、いろんな人がいますね。

こういう雑多な感じが自分の性に合うので、仕事帰りに寄ってお茶飲みながら

よく本を読む。

自宅へ帰る前のリセットタイムってところですね。

真っ直ぐ自宅に帰ると何か損した気分になってしまうので、昔から寄り道する

のが習慣になっている。のは、私だけじゃないでしょう。


下北沢にて

このアーカイブについて

このページには、press_4dmode12007年11月に書いたブログ記事が含まれています。

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