2008年8月アーカイブ

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整理番号について

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たくさんの予約メール、ありがとうございます。

予想を上回るメール数に、メンバーもスタッフも驚いています。

予約をされたかたのところにはさっそくメールが返信されていると思われますが、そこに明記されている番号は、予約を受け付けたことを証明・管理するための予約登録番号であり、整理番号ではありません。

整理番号に関しては、届いたメールに対して整理番号を割り振る作業を現在行なっているところです。

整理番号を明記したメールが到着するまで、今しばらくお待ちいただければと思います。

よろしくお願いいたします。

 

夏バテ夏バテ

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東京は涼しい。

冗談ではなく涼しい。

関西の酷暑をご存じの御仁は、私の言ってることが嘘でないと即座に

理解できるハズである。

神戸に帰っている間に、夏負け・所謂夏バテの状態になってしまった。

食が細り、冷たい水分(酒含む)ばかりを摂取した揚げ句、油っこいもの

や消化に難儀する食事がノドを通らなくなり、体力や免疫力が低下する

のだ。私の場合30年以上前から夏になるとこれを繰り返している。


学習能力がないわけでもなく、極端な赤貧に喘いでいるわけでもないので、

ビタミン剤などの補助食品、ミネラルが豊富だと云われる海洋深層水、

夏野菜の惣菜、黒酢ジュース、その他諸々を試し生活に定着させたモノも

あるのだが、やはり年々厳しくなるこの暑さには到底及ばない。

困ったものである。

この時期大阪には出られませんな。


今日なんて、お昼に他人の奢りで恵比寿の「一風堂」というとんこつ

ラーメンを食してきたんですが、流石に胃に堪えた。

美味いのは美味いのであるが、そこは豚骨博多風。

少し嘔吐しそうになった。

早く夏が終わって欲しいと想う向きは私だけではないでしょう。


もう少し涼しくなったら4-Dも動き出す、ということで…。

近日中にライブの告知を出しますので心してお待ちください。


下北沢にて

水うちわ

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あるデザインの情報誌(ニッケイデザイン)で特集されていたので

知ったんですが、かつて「水うちわ」というモノが100年以上も前の

日本に存在していた。


京都が華やかしり頃、旦那衆といわれた大店の経営者達や、歌舞伎役者の

大物などが、盆地で暑い京都の夏遊びとして川上に河床を造らせ、芸妓や

舞妓を連れて料理人・食材も運び、川縁で粋に遊んでいた時代のものである。

舞妓が旦那衆の涼のためうちわを川水で濡らし、これを持って扇いで風を

おくったということである。


そのような逸話もさることながら、現代の手漉き和紙職人が、新しい試みと

してこれを100年以上前の技術で再現した。

材料は全てオーガニック。

透明な部分も全て手漉きの和紙(雁皮紙)で出来ており、水に濡れても破れない

よう何回も入念にニス引きし、丹念に時間を掛けて手作りした逸品である。

日頃、街中で配られている、販促物や広告物としてのうちわしか持ちあわせて

いない私としては、これを見た瞬間に一目惚れ。

うちわなんてタダで当たり前。のハズがなんと¥6,800もするのだ。

しかも今年は3,000枚限定。要は手作りなので数が生産できない。


でも、この透明感溢れる素朴さと清涼感に魅せられ、どうしても欲しくて、

HPでチェックし、百貨店とかに電話を掛けまくった。ネットでの販売も、

百貨店でも殆どが売り切れており、ようやく、渋谷のLOFTに3枚だけ残っ

ていたのを探り当て、8月に誕生日を迎える家人へのプレゼントとして購入

に及んだのであるが、贈られた当人はなんだか不服そうであった。

「何だ!うちわかよ!」ってなところである。

来年からも毎年コレのいろんなデザインを年1枚買って贈ってやろうか、と

云うと露骨に嫌な顔をされた。


そりゃそうだろう。私が魅せられて欲しいだけで、当人はどうだっていいの

であるからして。

しか〜し、そうではあっても、この風流が解せぬとは、粋が通じぬとは情けない。

私からのプレゼントは何十年も前から「傍迷惑」と決まっているのである!

所謂既定路線であるからして、来年も6月頃忘れずに購入したいモノである。


神戸にて

水うちわ2.jpg

田中塾

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神戸に帰省している合間に幾つか作品用の画像を撮ったり、

創ったりした。日常的にデジカメを持って歩いたりは特にしていな

いので、滅多にないシャッターチャンスは逃してしまうと取り返し

がつかないのだが、根が怠け者なのであまり荷物を持って出歩きた

くない、ということで、ときおり満足度は低いのだが、解像度の低い

ケータイのカメラで撮ることも。


今回アップしている写真は「田中塾」という屋号で、メルセデス

ベンツの大きな看板が掲げてある実は焼肉屋、という実にややこしい

店である。

神戸自宅のすぐ近所にある店なのだが、以前は外車専門の修理や車検

を行う店だったのだが数年前にこんな風になった。


店員に訊くと、今でも店のオーナーが車関係の仕事をマルチに展開して

いるらしいのだが、ある日思うところがあったらしく、その修理工場を

突然焼肉ホルモンの店にしてしまったらしい。

う〜ん、絶句である。


普通は「炭火焼肉田中」「焼肉の田中苑」「ホルモン・焼肉たなか」

とかの屋号にしそうなモノなのに、「塾」なのである、そして堂々と

メルセデスベンツのロゴマーク。

知らない人が見れば何のことか解らんやん、てことになるハズである。

近所では「ベンツの田中塾」と云われ、意外と遠方からも客がきている

らしい。

味は外観の不可解さとは異なり、意外にイケるので、神戸に寄られた時

には一度お試しあれ。

阪急王子公園駅西口南へ50mに現存しております。


神戸にて

田中塾2.jpg

お盆休み

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そうかぁ世間ではお盆休みの期間なんだね。
二週間ほどのドイツでの日程も、半分過ぎてしまった…
最初の滞在先であるBraunschweigの、ホルガー宅では
二日間のフェス観た以外は、今回初めてドイツの田舎始め
様々な場所を「観光」して、夜は酔っぱらって眠ってた。
一昨日からは、いつものWave Gothik Treffenでお馴染みの
Leipzigに滞在している。
ここでも、通常はライブを忙しく見て回るだけで終わってしまう日程と
今回は大きく違い、観光とは言わないけれど、友人達と会ったり
大好きなオープンカフェやレストランで、ゆっくりと食事をしたり
ビールやコーヒー飲んだり…
でも、ゆったりとした時間は、それはそれで一日が超高速で終わってゆく
あと二週間位の滞在期間を設定すれば良かったなと思うんだけど
きっと、一ヶ月滞在したところで、帰り際には
あと一ヶ月滞在できれば良かったなと思うんだろうな

Braunschweigに比べてLeipzigは少し暑い気がするけど
日中の日向だけの話で、エアコンも必要ないし、熱中症にもなりようがない。
今夜は、オープンカフェレストランで、Leipzigにある語学学校に通う
様々な国の若い人達と盛り上がったけど
Tシャツにトレーナーでも寒くなってきたので、退散した
明日から二日間は天気も悪くなり、さらに気温が下がるのだそうだ

空心庵@Germany Branch




夏期休暇

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さて、夏も佳境に入り、明日から短い休暇に…。

といってもバカンスとかに出かけるわけでもなく、

東京から神戸そして広島へと、家族と共にお盆の歳事にまわり、

ゆっくり出来るのは1日くらい。しかし、それも友人と呑んで

騒いで終わるのである。

少なくとも仕事のことは一切考えることはないし、ストレスの発散は

しっかりとしておかないと厳しい残暑を凌げない。


先ほど休暇中に読むための本を3冊ほど書店で購入した。

3冊すべてを5日ほどの短期間で読めるワケがないのだが、気分に因って

どれから読むかセレクト出来るようにしておかないと、何か気が済まない。


明日の朝一番の便に乗るので今夜は早めに切り上げて、しっかり寝ておく

ことにしよう。でないと一日持たんしね。体力なくなった。


今日、友人からメールがあり、仕事の疲労と遊びの過労とプライベートの

心労が重なり、腎臓をヤられたそうである。

そうなると、

「もう、酒呑まれへんやん。いつまでも若い思とったらあかんで。身体の

新陳代謝上げて、しっかり睡眠取って、きちんとした食事せな。」ってな

内容のメールを返送した。

年齢を重ねていくということは、肉体的にも時間的にも不具合なことが

多くなる。でもその分メンタリティは鍛えられ、厚顔無恥になっていく。


毎朝歯磨きの時に鏡に映るのは白髪の見慣れない何処かのおっさん。

「あんた誰?」と20代から成長していない自分自身が毒を吐く。

暑さで頭をヤられたわけでない。

「崖の上のポニョ」を歌っている幼い女の子が可愛く見えてしょうがない。

自分の娘の幼い頃とダブるからだ。ロリコンなわけではない。

子供をみると無条件で受け入れてしまっている自分自身に驚きを隠せない。

そんなことを考えつつ明日から短い短い夏休み。


下北沢にて

高円寺にて

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土曜日の9日、ダブルユースのライブを高円寺まで見に行った。

この日がレコ発ライブということで、彼等はトリを務め、音は

シャキシャキと聞きやすく勢いがあり、また、音とは相反する

グダグダトークも面白かった。しかし、グダグダ感でいえば、やはり

mode1の方が上か?(笑)

私は所用があったので開演からかなり遅れて会場入りしたのだが、

高円寺に降り立ったのは初めて。


新宿から中央線に乗るとすぐ気がついたのだが、高円寺はやたら

めったらと、ギターやベースなど楽器を持った若い人が多い、

下北でも楽器を持って歩いている人は老いも若きもよく見かける

のだが、高円寺は半端な数ではない。

異常なくらい多い。下北の比ではない。


ライブ終了後、ヴォーカリストのWさんと数分間立ち話。

見に来ていたお客さんの中にも数人顔見知りがいて、次回の4−D

は何時やるのか、早く情報をくれとせっつかれ、そういえばもう

すぐお盆です。時間があるようでないやんか〜と気付いた。

急いでやらんと時間ないな…と、心の中でつぶやきながら目はBarを

探して、高円寺の夜を暫く彷徨った。


でもあれやね。居酒屋、一杯飲み屋、小料理屋、呑み処、露天呑み屋、

キャバレー、ピンサロ、ガールズバー、カラオケスナック等は腐る

ほど目につくが、落ち着いてゆっくり呑めるオーセンティックな風情

のBarは見当たらない。

散々歩き回った挙げ句、気に入った店を見つけることが出来ず、

仕方なくというかやっぱり下北に戻って飲酒。


そこそこ酔いが回ってくると、頭の中には……

ラマ僧、美人ダンサー、忍者が降りてきてところ狭しと舞い始めた。

むむっ、これはアストロBではないか…。


下北沢にて

天狗BEER

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下北沢天狗ビール3.jpg






















飲料用の水を買いにKALDIという輸入食料品店へ行った。

この店は基本的にはコーヒーの豆を挽き売りしているのがメインで

あるのだが、世界各地から集めたワインや香辛料、チーズ、お菓子、

冷蔵食品など、結構マニアな人にはたまらない、私の様な素人でも

ラベルやパッケージを見るだけで楽しめる店なのである。

丁度セール期間に入ったばかりで狭い店内にはレジ待ちの買い物客が

長蛇の列をなし、私が目当てにしている水を置いてあるところを経て

人が列んでいるので、仕方なく空のカゴを手に取り列に並んだ。

10分ほど列んでいてようやく水の置いてあるところまで辿り着き、

ペットボトルを3本カゴに放り込んだ。

そのまま、他に目当てもないのでぼけ〜っと列んだまま、ワインなど

を置いてあるところを眺めていると、あるモノが目についた。

「天狗ビール」である。

上の写真を見てもらえれば解るように、麦の穂を粋にくわえた天狗の

ラベルが目印で、下北沢の地ビールなのだそうだ。

といっても、下北沢にブルワリーがあるわけでなく、埼玉県に在る

小江戸ブルワリーという地ビールメーカーが造っている。2年ほど

前から下北界隈では噂になっているビールで、呑んでみるとしっかり

とした本格的なビール。麦の香りがほのかに漂い、ホップの苦みが

ビシッと決まる、職人気質の喉ごし。大手ビールメーカーが造るモノ

に較べてやや荒削りな力強い飲みごたえである。


ネットで調べればわかるが、このビールは曰く付きで、竹中直人氏主

演の「男はソレを我慢できない」という映画のプロモーションツール

として開発された記念品だったらしいのだが、人気に火がついて下北

界隈だけで期間限定販売されているらしい。


何故「天狗」とネーミングされているのか不思議に思う方も多いと思う。

実はこの界隈では、毎年節分の時期に行われる伝統行事「天狗祭り」

というものがあり、その祀られている「天狗」に由来するということ

らしい。面白いのは、映画に由来するモノといえば、宝石だったり、

ファッションだったり、お店だったりするのが多いのであるが、いかに

も地味にビールというのが下北らしい。

土地柄か、老若男女ウワバミが多いからなね、ここは。


下北沢にて


野茂

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桑田がメジャーを断念して引退した。

野茂がメジャーでは自らのポテンシャルを保てないと引退した。

そして清原が度重なる膝の故障に勝てず引退する。

一つの時代が終わりを告げた。

そして彼等が私より年下であるという事実に寂しさを感じる。

私は特に野茂に思い入れが強い。

日本人・米国人の誰一人として、彼がメジャーリーグというベースボー

ルの世界最高峰で通用し得ると思わなかった。


十数年前である。多少の淡い期待はあったにしろ、ドジャースで16番を

背負った野茂は当時の我々が想像できた、遙か上のパフォーマンスを見せた。

米国人は単純である。いかんなく発揮された「力」には素直に賞賛を送った。

しかし日本人は2年目に入ったコロラド・ロッキーズ戦、野茂が成し遂げた

ノーヒットノーランで初めて彼を日本人の誇りとして見るようになった。


野茂はパイオニアである。

かつてメジャーリーグでほんの少し活躍した選手が一人(マーシー村上)

いたが、成功と呼ぶにはおこがましい。

野茂はたった一人で挑み。アメリカというベースボールの頂点をキリキリ

舞いさせた。

彼のインパクトは、現在イチローが受け継いでいる。

多分私がベースボールというゲームを見ている間、野茂とイチローの二人を

超える日本人プレーヤーは今後現れることがないだろうと感じる。

松坂でさえ見劣りしてしまう。

彼等が残してきた足跡や言動に、多くの働く日本人は救われたんじゃないか

と思う。

強いチームには優れた個人がバランス良く集まっている。そういう点でベー

スボールは解りやすい。会社だろうが政治だろうが同じだと思う。

バランスが大事。


今年も灼熱の甲子園でプロ予備軍の品評会が行われているが、あの子供達の

中から私達を驚嘆させ、誇りを感じさせてくれる傑物が輩出されることを願

いたい。


下北沢にて

こっちでも降ったけどね

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関東は大変だったみたいだね
夜のニュースで見た。
こっちは、長時間のフライト予防のマッサージを
午後遅くから受けてた。
もっと早い時間でも良かったんだけど、デジカメ用のリチウムイオン電池の
無印世界対応充電器を探しに、日本橋を散策。。。
夕方降ったよ
こちらは、植木に水やらなくて良いくらいの量だった
大阪も南の方とかは警報「速報」(ってのがあるようだよ)出てたみたいだけど。
タイのスコール後で、腰まで水に浸かりながら
自転車に乗ってる人や、屋台の人々を思い出す。
おかしいってか危機管理の標準を、移行する時に来てるんだと思うよ
先行してると思いこんでた、進歩という名前に裏打ちされた知恵は
もう一回先人の知恵と照合されるべきなんだと思う。

日本じゃあまり報道されていないようだけど
解決したルフトハンザ航空のストの影響で
ヨーロッパ国内のフライトが、ストの間のメンテナンスが追いつかなくなり
欠航、遅延、キャンセルが相次ぎ
コニシのドイツ国内フライトも、6時間待ちになってしまい鬱…
こういう時間って何をすればいいのか
横川なら経験ありそうだけど。。
現地のゴス雑誌でも買って、辞書片手に読んでみるとか他ないのかな…

空心庵より

あっちこっちおかしい?

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最近の天候が明らかにおかしい。

真夏であるのに雹が降ったり、度を超した極端な土砂降り、

しかも局地的ときている。

そして落雷、神戸でもゴロゴロいってるらしい。


この三年間でも今日のような蒸し暑い日は幾度となくあったが、

全国各地でまさに降って湧いたような鉄砲水なんて梅雨時か颱風の

時ぐらいだったのではないか?

そりゃ時たまそういったことも有るかも知れないが、今日も昼過ぎに

新宿の一部が浸水したらしい。

新宿ですよ新宿!東京のど真ん中。川沿いなんかではない。

先日の神戸・都賀川なんて私の神戸の自宅から300~400mのところにある。

水量の少ないあの川があんなことになるなんて、都賀川を知る私にとって

はちょっと信じがたい事実。

どうなってるのかね?

温暖化の影響か、はたまた中国で打ち上げられるミサイルの影響か(笑)?

いずれにしろ私達が幼かった頃と較べて、環境が明らかに変わってきたこ

とは紛れもない事実。生態系も乱雑になってきているらしい。

いずれもその原因の根を掘っていけば、人災であることに繋がっていくの

かもしれない。しかし、この状況がおそらく元の状況へ戻ることはないん

でしょうね。

これからは天気予報が生活者にとってとても重要になってくる。

そういった世界に踏み出したんだろうと。


海外でも国内でも、一歩外へ出ればどんな危険が待ち受けているか想像も

出来ない世界。外へ出て行くには覚悟が必要ですよ、まったく。


小西氏は明後日からドイツへ。

安全で楽しく有意義な旅でありますよう、くれぐれもお気を付けて。


下北沢にて

そ、暑いんだよぉ

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ドイツ行きの荷物がどんどん重くなって行く
夏場だし、荷物は軽いだろうと予想していたのだけれど
大きな間違いだった…

そう、関西、特に大阪市内って
いつの間にか熱帯地方になってしまったのだよ。
マラリアやサソリなどが出てきてもおかしくないんじゃないか?
南国フルーツが、ビルの屋上で収穫できたり…
いつも暑い新大阪や、新神戸から品川駅へ降り立つと
気温の差にビックリする。
昨日今日は、神戸の山間部にいたのだけれど
大阪市内より涼しいとはいえ、やはり暑かった…

なんだか東京に住んでいるのか、京都に住んでいるのか
よくわからないような暮らしをしている、前日のi嬢からも
「東京は涼しいよ」ってメールをもらった。

フランスからの客人とのセッションを楽しみに
ドイツでも、次のライブへ向けての構想を考えてくるよ

灼熱の空心庵より

涼を求めて その2

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昨日は京都から来客。いつも4-Dのライブではお世話になっているiさんが

別件の所用ついでに下北まで遊びに来た。以前ここで書いた「現代ハイツ」

に一度行ってみたいということなので、陽が陰り始めた頃にお連れした。

「現代ハイツ」は4-Dのミーティングで何度か使用させてもらっている。

今展示されているのはアフガニスタンで撮られた写真。青と白のコント

ラストが美しい表情豊かな作品だ。


木曜日は仕事絡みで飯も喰わずにブルーベリージャムとホイップがてんこ

盛りのパンケーキをたらふく喰わされた後、酒を飲んだので気持ち悪くなり、

金曜日は週末なので仕事の疲れを癒すため、サラダとゴーヤチャンプルを

食した後、これまた飲みに出かけたのだが、そこで造園作家(日本庭園の設計)

のSA氏と巡り会い、興味深い話を色々拝聴した。彼は20代後半でありながら、

ベネズエラの大学に依頼されて日本庭園を設計制作したり、京都の町屋などに

制作した店舗などの講演をしに東京まで来たということだ。

魅力的な人物である。

そのまま、河岸を代えて別の店に行くと、最近懇意にして頂いている文筆家の

SU氏に掴まってしまい、遅くまで痛飲してしまった。

なんか、おまえは酒ばっかり呑んでんのか?と思われがちだが、呑むのは

週2日ほどで、自宅では一切呑まない。


今朝などは8時前には起床し、シャワーを浴びてから切れた電球を買いに

スーパーへ。しかし、暑い。

暑さに堪らず冷たいモノでも飲もうとカフェに行くと、柄本明・角替和枝

ご夫妻と視線が合った。仲良く楽しそうにオープンスペースで歓談されて

いた。この店にはご夫婦で時折来られるようだ。何度か見かけている。


秋口に4-D mode1のライブも出来そうな気配。お盆前に一度ミーティングを

しないとね。お盆といえば、神戸に帰省するのであるが、東京の柔な暑さに

慣れた身体では関西では通用しない。暑さの質が一段階違うのである。

灼熱である。

極力夏バテしないよう細心の注意をはらっておきたいところである。

これを読んでる方々も、夏に負けぬようお気を付けあそばせ。


下北沢にて

暑中見舞い

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オリバーといえば、M.ジャクソンのペットではなく、元ドイツ代表GK

オリバー・カーン。これは基本ですよね。ごつくて、我が儘で、

怒りっぽくて、ゴリラで。日本でも人気ありました。確か、彼をテーマ

にしたデスメタル調の曲とかもあったような。

私の周りには野球好きも多いのですが、サッカー好きも多く、Jリーグ

にはたいして興味はないのですが、ワールドカップやセリアA、プレミア

リーグの与太話は結構多いですよ。そういえば横川氏も大のサッカーフ

リークだったはず。


話は変わりますが、暫く前に友人のカメラマンO氏が東京に遊びに来た。

その日はウィークディだというのにお互いのスケジュールの都合で夜に

会食することになった。その後馴染みの渋谷にあるBarに河岸を代えた

のであるが、展示してあるのが私の写真作品だと彼に伝えて、その場で

次回展示作品はO氏に作品提供してもらおうということにマスターと意

気投合し、鯨飲した。こういう話をしていると楽しくて仕方がない。

彼は人物作品にその才を発揮し、よくこんな表情を撮れるな(プロだから

当たり前なのかも知れないが…)って写真を切り取る。

私にはなかなか出来ない芸当である。

シチュエーションやセッティングで固めていくのでなく、その場の一番

良い空気感をサクッと一瞬にして切り取る。写っている人達の表情が素

敵だ。こういった写真はなかなか撮れない。

シャッターを切った時に一番良い表情を切り取るのである。真似しよう

としても真似出来るモノではない。明らかな才能の成せる技。

以前の仕事場で知り合ったのだが、大学の私の後輩(かなり下)でもある。


今日自宅に帰り、ポストを覗くとO氏から暑中見舞いが来ていた。

もちろん、彼の作品が刷り込まれているハガキで。

その作品もほのぼのとした、良い顔を切り取っている。

そういえば10年ほど前に私の家族の写真を撮ってもらったなぁ。


下北沢にて

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