SNS

Facebook創業者「マーク・ザッカーバーグ」を扱った映画
「ソーシャル・ネットワーク」を観た。
映画の日本版ポスターには「天才・裏切者・危ない奴・億万長者」
と大きくコピーがレイアウトされている。
このコピーの中で当たっているのは4つ目の「億万長者」という
事実だけだ。
「天才」と言うにはあまりに俗っぽいリビドーの塊のような人物で
あるし、「裏切者」?って・・・ビジネスに厳しいことを言うの?
的外れやね。
一番ピントが合っていないのが「危ない奴」。
確かに旧体制の旧式な考え方で既得権益を貪っている類の連中に
とっては「危ない奴」に映るのかもしれないが、6億人の人類が、
Facebookに因ってコミュニケーションの恩恵を受けていることが
事実であることを考えれば、このコピーは大きく誤解だけを生む。
映画としては佳作レベルであり特筆すべき事もあまり無いのであるが、
チュニジア・エジプト・ヨルダンなどの中東諸国で、民衆によって
政変が起きている一つの要因としてFacebookやウィキペディア等の
「ソーシャル・ネットワーク」(もちろん映画のことじゃないよ)の
果たした役割は大きいという。
そういった意味で、権力者である「既得権益を貪っている人達」に
とって、愚民であってもらいたい国民が、ネット上で情報のやりとり
を自由に出来る「ソーシャル・ネットワーク」は目の上のタンコブに
他ならない。つまり、「知恵」をつけて「賢く」なってもらっては
困るって事なんだろう。
それが事実だとしたら全くもって舐めた話である。
で、4月23日(土)高円寺HIGHにて
「デンシコン 2」
が催される。
もちろん、mode1も出演するので期待してほしい。
下北沢にて
