不思議な音
ここへ越してきてから、気になっていたのだが朝というか、昼前頃にガラスの瓶をでかい袋にまとめて
それをたたき割るような、えらく刺激的ででかい音がする。
玄関の階段や床が木で出来ている、この集合住宅では、すべての音が反響してて
出所がずっとどこで音がしているのかわからなかった。
本日、遅い朝飯をダラダラ食っていると、おぉ、またあの音がしているではないか。
急いで録音機を持ち出し。ドアを開けてみると
なんと、Deutsche Postの制服を着た長髪のお兄ちゃんが
すごい早さで、集合ポストへ郵便物を入れている最中だった。
明日は、彼が来る前に玄関で待機していようと思う。
たいてい一日一回は、20分くらい歩いて街に出ることが多い
ちょっとした買い物だったり、遅い昼飯に安物のチャイニーズフードを食いに出かけたり。
チャイニーズフードの話はまた次回にするけど
そういうときには、必ず、いわゆるストリートミュージシャンを見かける。
パンクな格好をしたギターの弾き語りやアコーディオンのおっさんは、問題外として
弦楽合奏や管楽器合奏も、必ず道ばたで演奏している。
著作権の関係で、録音してもネタになる訳じゃないからしないけど
とても音程が良くって、演奏もこなれていて気持ちがよい。
Jenは「よく音大生が練習がてら演奏してるのよ」って言うけど
いままで見かけた弦楽や管楽器のグループは、音大生と言うには
あまりに年齢が違いすぎる(笑)
昨日はデジュリドゥーの演奏を見かけたので、録音させてもらった
もちろん小銭はあげた。
それを今夜は素材にして、断片を日本へ送った
と言うわけで猫は無関係…
先日お茶飲みに立ち寄ったDJの友人宅で暮らしていた猫