S&V12/06tray
久しぶりのS&V。
今回は横川氏プロデュースでアーマッド・コンパオレ、
岩下氏、坂本宰の影というメンツでのコラボレーション。
私は日曜日だと信じ込んでいて、別件で成田氏から電話をもらって
なければ、危うく行けず終いということになりかねなかった。
このところのてんやわんやな忙しさで、自分のなかの何かが壊れて
いるようだ。
音響組の横川氏・アーマッド氏が映像組の岩下氏・坂本宰の影と
時に同調し、時に乖離しそして集約・散開を繰り返す。
会場であるtrayの空間を、音と映像で最大限に活用し、また埋め尽くす
作業。純度の高い即興は、瞬間判断の積み重ねと先読みのトレースから
成り立つのではないか。そう考えると4人の猛者が丁々発止で抜き身勝負
というのが、いかにも横川氏プロデュース。受け取る側にも体力が必要と
される。
本番はリハーサルと全然違ったと”影”が教えてくれた。
終了後の打ち上げでは来年の話。そう、1/16の件であるが、これまでの
mode1をご存じの方には、ちょっと意外な演出が施されるのでお楽しみに。
また、
下北沢にて