BLUE MAN GROUP in Tokyo
BLUE MAN見てきました。
掛け値なしに面白かったですよ。
もう既に見てきた方もいるかも知れませんが、それでも
リポートしまっせ。
数年前、インテルⅢプロセッサーのCMに出ていたパフォーマンス
グループです。
彼等が公演を打っている六本木のインボイス劇場というのが、
BLUE MAN GROUPのために造られた劇場空間ということで、
舞台の設備や装置が、まず面白い!あのような舞台設計が可能
だということは、とりも直さずしっかりと演目に対して練り上
げられている証拠で、遅刻した客の対処を演目に組み込んだり、
舞台に上がる客(特定の客席)が少しでもはにかんだりすること
を計算に入れて、会場電源が落ち、また、電源が入れ直されるという
ハプニングに合わせ、音を完璧に同期させる手法は、よほど
リハーサルを積んできたに違いない。
コンパクトなエンターティメントとしてエキサイティングでアート感
溢れる面白さでした。
音楽のみに期待値の高い友人からは、「どうだかね〜」と見に行く前に
横槍入れられてたんですが、なんのなんの、非常に楽しめた100分間
でした。
バンドスタッフには日本人が多く(私が見た時は)、BLUE MANも
3人だけでなく2チーム+αの人数はいるようです。
でないと4月までロングランは出来ないでしょう。
内容を総て書いてしまうと、見に行く予定がある方が興醒めしてしまうと
思いますので、こんなところにしておきますが、
映像の使い方やダイオードの日本語テキストの使い方が凄く上手いと。
勉強になります。
彼等は言葉を発しないので、総て視覚情報に拠ってステージをすすめていく
手法は私、大好きですね。あ〜もう一回見たい。
小西さん、お奨めします。東京ライブの後日にでも…。
下北沢にて