SOUND AND VISION 17

|

学芸大学「Tray」にて恒例:横川氏プロデュース

SOUND AND VISION 17

が行われます。


11月18日(日)

横川理彦 + 大谷安宏

open 18:30 / start 19:00

charge:¥2000 (drink付き)


是非お越しくださいませ。


ところで4-D ElementsXmas2K7@22で行うトークショー

ですが、野放しにはしませんよ(笑)。

ちゃんと仕切役として小暮さんに依頼してます(予定)。

ほっとくとグダグダになるの目に見えてます(ガハハ…)ので。

グダグダになるのは、それはそれで面白いんですが、やっぱりそこはそれ、

きちんとコメント頂かないとね。みんなそれが欲しいんですから。


それにしてもステージで長々と喋るバンドやミュージシャンって圧倒的に増えましたよね。

昔は円ひろしとやしきたかじんぐらいしか居なかったような…。

ロック系の人達で喋る人なんて殆どいなかったもんね〜。


昔チキンジョージで見た氏木つよしの子供バンドでさえMCなんて絶叫系で何言ってるか

分かんなかったし、ルースターズなんて危うく客と椅子の投げ合いになるような

緊張感溢れる?ステージだったもんね。意外とおとなしかったのがオートモッドと

サディサッズ(ホント以外、疲れてたんすかね?)

スターリンとかはもう……ね。

皆さんご存じのように、書く必要もないか。(チキンじゃなくて確か兵庫県民会館で見た)

オーディエンスも、今の若い子達って行儀いいですよね。ハードコア・パンク系は

知らんけど。ありゃ別件ですな。スポーツ系。


そういうストイックさが昔は「かっこよさ」だったけど、今はどちらかというと、

「隣の厳つい顔した実は優しいお兄ちゃん」的パフォーマンスが好評を得ているようで、

私のような古い世代にとっては「何だかな〜」って感じですね。

なんか説教くさくて、小学生の頃、月曜日の全体朝礼で長々と喋っていた校長とかの

イメージとダブる。


でもああいうのがシンパシー・親近感に繋がって楽曲やミュージシャンの周りを

分厚くコーティングしていくんでしょうね。

ケータイ世代のタダ友の輪ってのが

イメージとダブる。


「おまえに別件などない!」とか言われそう。


下北沢にて

このブログ記事について

このページは、press_4dmode1が2007年11月15日 00:20に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「naive」です。

次のブログ記事は「縛り業は西から?東から?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01