雨の神谷町
神谷町のスタジオにお邪魔した。
東京タワー近くにあるスタジオでのレコーディングは、4-Dの恒例と
なっている。
なんのためのレコーディングかというと、もちろん、新作アルバムの
ための制作作業である。夕方からお邪魔したのだが、相変わらず制作
作業は3人の音のやりとりと、腰砕けのトークでサクサクと進む。
横川氏が歌に乗せるテキストを作っている最中、我々は日本語英語
(日本国内でしか通用しない創作英単語のアレね)について、サブリナ先生
からご教授いただいた。
ラフミックスを聴かせてもらったのだがまたしても4-Dらしいというか、
らしからぬというか、一言では表現できない世界観がそこには出来ていた。
先行して出ているシングルともまた違う世界。
2日ほどでここまで作っちゃうんだね。制作過程そのものがアメーバ状。
11月にはレコーディング第二弾が控えている。
上手くいけば来年には皆さんに新作アルバムをお披露目出来るかもしれない。
11月19日のライブでは新しいシングルの曲や数曲やるだろう。
楽しみにしておいてほしい。
それはそうと、本日夜には横川氏が「坂本宰の影 42 第12幕」で
影と共演する。
ヴァイオリンで音を構築するらしい。これも楽しみである。
下北沢にて