だ〜か〜ら〜

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昨日ケータイ端末にメールが届いた。

「タバコ絶対やめねぇって言ってなかったっけ」

もちろんこのブログで書いたことに関して、私がかつて吐いたセリフに

対するクレームに他ならない。


弁解するつもりはさらさらないが、誤解がないように言っておくと、

正確にはタバコを止めるとは一言も誰にも言っていない。


何時でも吸おうと思えば吸えるし、止めたつもりもない。

只、経済的に買えない、ということはつまり吸うことができない…という

論理なワケだ。もちろん、喫煙している他の納税者から、もらいタバコを

するという手もあるのだが、流石にいい歳したオッさんがそういうことを

するとみっともない。

故に「吸わない」のではなく「吸えない」のだ。


もともとタバコを呑まないヒトにとっては、まったくもってどうでもいい

ことなのだが、愛煙家として30年以上をタバコと共にした身にとっては、

この気持ちの持ちようと言うか、怒りの矛先を何処に向けるかというのは、

非常に重要な人生の分水嶺に他ならない。


自分でも驚いているのだが、吸わないことにおける禁断症状は殆どと言っ

てよいほど何もない。何故なんだ?30年も嗜んできたというのに。

強いて言えばコーヒーの摂取量が3倍に増えたことぐらいか?


だ〜か〜ら〜1箱¥250になったら。また吸ってやるよ。


下北沢にて

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このページは、press_4dmode1が2011年1月14日 21:59に書いたブログ記事です。

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