だ〜か〜ら〜
昨日ケータイ端末にメールが届いた。
「タバコ絶対やめねぇって言ってなかったっけ」
もちろんこのブログで書いたことに関して、私がかつて吐いたセリフに
対するクレームに他ならない。
弁解するつもりはさらさらないが、誤解がないように言っておくと、
正確にはタバコを止めるとは一言も誰にも言っていない。
何時でも吸おうと思えば吸えるし、止めたつもりもない。
只、経済的に買えない、ということはつまり吸うことができない…という
論理なワケだ。もちろん、喫煙している他の納税者から、もらいタバコを
するという手もあるのだが、流石にいい歳したオッさんがそういうことを
するとみっともない。
故に「吸わない」のではなく「吸えない」のだ。
もともとタバコを呑まないヒトにとっては、まったくもってどうでもいい
ことなのだが、愛煙家として30年以上をタバコと共にした身にとっては、
この気持ちの持ちようと言うか、怒りの矛先を何処に向けるかというのは、
非常に重要な人生の分水嶺に他ならない。
自分でも驚いているのだが、吸わないことにおける禁断症状は殆どと言っ
てよいほど何もない。何故なんだ?30年も嗜んできたというのに。
強いて言えばコーヒーの摂取量が3倍に増えたことぐらいか?
だ〜か〜ら〜1箱¥250になったら。また吸ってやるよ。
下北沢にて