オランダ戦

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つい先程、上がってきたフライヤーを小暮氏に駅近くで手渡し、

帰宅してワールドカップを見ているわけだが、いつものように

音声は消音して見ている。


出来ればちゃんと音を出して見ていたいのであるが、大福みたいな

顔のサッカー評論家「松木」の下衆な声が私の耳に全く馴染まず、

というより受け付けない、ので、消音モードで見ているのだ。

NHKだったらもっと抑制の効いた放送を心がけるのであろうが、

残念なことに質の低い民放だ。タダで見ているのだから我慢しな

ければならない。


スポーツはサッカーに限らず、全ての競技において残酷だ。

つまり、頂点は一つしかない。勝者は一人(1チーム)だけなのだ。

それ以外は全てが敗残者である。


だから、分かり易い。

分かり易いということは、絶対的な普遍性を持ちあわせ、だから

こそ美しく崇高な存在としてリスペクトされるべき存在となる。

敗者の美談でさえも勝者がいなければ成り立たない。判官贔屓の

好きな日本人なら尚更だ。


彼等(代表Aチーム)が日本へ帰って来る数週間後、出来れば下らない

バラエティ番組や芸能人扱いする番組になど出て欲しくない。

メジャーリーガーのイチローを見習ってもらいたいと切に思う。


下北沢にて

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このページは、press_4dmode1が2010年6月19日 21:44に書いたブログ記事です。

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