ローリー・アンダーソン
STOMPも良いですね〜。大好きです。
肉体的なリズムパフォーマンスっていうだけでも面白いんですが、
それ以上に、手近にあるモノや道具を打楽器に置き換えることに拠って
日常の風景が途端にかっこいい非日常に変化していくという視点・
発想が非常に素晴らしい。
STOMPは原初的な肉感のあるリズムが売りですが、BLUE MAN GROUPは
意外にデジタル信仰が強いですね。
ホント、この手のパフォーマンス、私異常に好きですね。
そういえば昔、「スタイル・オブ・ビルディング」を録音する前に
ミーティングしてたとき、横川氏が急にローリー・アンダーソンの
パフォーマンスについて熱く語っていたのを思い出しました。
身体にマイクを取り付けて、叩いて鳴らすアレですね。
思えば、ローリー・アンダーソンを見に行った20数年前から、
ダンスだけではない、音と肉体が融合したパフォーマンスに
魅せられているようです。
下北沢にて