ロマンスカーで行く、小田原で鍋と鮨三昧

17日の金曜日「坂本宰の影：モノローグ」を見に行った帰り、

翌日から久しぶりの連休ということもあり、馴染みのBARへ顔を出した。

店内に入るやいなや、オーダーもしていない最中、マスターから、

「何も言わずに明日小田原へ鮨食べにいきません？」

ということで、翌日の昼過ぎから男４人でロマンスカーに乗って小田原へ。

その経緯は、話をすると長くなる。つまり、書くのが面倒なので割愛する。

で小田原駅へ。

まるで品川駅のような近代的で新しい駅舎には巨大な「小田原提灯」が。

そこから大雄山鉄道という、在来線（単線）に乗り換えて２駅で「井細田」

という小さな街に着く、マスターの友人のご両親が営まれている小料理居酒屋

には座敷もあり、そこへ通された。

鍋は海鮮鍋、蟹、車海老、蛤、白身魚、そしてたっぷりの野菜。

昆布で摂った出汁は最高の旨味を引き出し、食材の良いところを引き立てる。

「あ〜美味いな〜。」

この言葉しか出てこない。

小田原に誘われて僅か16時間後の成り行きである。

そして〆に、「にぎり鮨」。

そしてトドメの「馬刺し」。

参りました。もう、無理っす。入らないです。ご馳走様でした。

今週も月曜日から休みナシ！ナンじゃこりゃ!?と思うのが常套なのだが、

先週の土曜日に小田原へ行ったおかげでナンとかカンとか乗り切れそうだ。

あと金土働けば日曜だ！

働け！労働者。

下北沢にて

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