Phase 5.6-5
昨日、午前中に東京へ舞い戻り、所用を済ませ、夕方から
mode1がレコーディングを行っているスタジオへ向かった。
自宅から直線距離で5kmほどなので、快晴ならば散歩がてらに
歩いても善かったのであるが、生憎の雨。電車で行くしかない。
其処にレコーディングスタジオがあるなんて、まさか思わないで
あろう場所にあるので、駅のすぐ近くとはいえ、道に迷う。
立地が隠れ家的であることも含め、なかなか快適なスタジオ。
丁度うた入れの最中だった。
私がついて1時間ほどすると、レコーディングの為、ゲストが
到着。「あらあら、どうもどうも、いやいやいや、…」と急に
賑やかに。到着後10分もするとすぐブースの中に入って、
リハらしいリハなど全く無しにほぼワンテイクで、って、あなた、
ドンだけ化けもんやねん、と突っ込みたくなるスゴさ。
モニター越しにうたを聴いてると、バックのループ音も相まって、
鳥肌が立ってきた。
一通り作業を終えて、9時半頃に5人で激安の絶品四川料理に舌鼓。
お店が「成都」という屋号なので、予想通り話題が「三国志」へ。
それから日本の倭だ邪馬台国だ飛鳥だと話は尽きない。
でも此処の四川料理は美味かった。人数が多いといろんなものを
一口づつ食べられるんでお得な気分。お酒も飲んでないから値段も
格安。
スタジオへ戻るときにはまた大雨。できているところまでほぼ全曲
聴かせてもらった。小西氏がにやけながら「驚くと思う」と言った
その意味がよくわかった。前作とはかなり・カナリ・かな〜り違う!
昔から4-Dを知ってる人やライブによく来てくれる常連さんなら尚更
だろう。
どう違うのかって?…そりゃあなた、出来上がるまでのお楽しみと
いうことですな。まだ、先ですけど。
次回吉祥寺でのcode4には、そのお楽しみがあるかもよ。
下北沢にて
下の写真は録音の合間にくつろいでいる小西氏