東京さくら

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一昨年から気付いていたことで一つ。

東京にはやたらと桜が多い。

これは関西と較べてという意味ですが、この季節になると至る所に桜の

樹が目につき、咲き誇っているように思います。

公園や散歩道はもとより、庭のある住宅にも大きな桜を見かけます。


かつて、東京を造り上げるために尽力した希有な実業家:渋澤栄一が

提唱した都市造りの中に桜の樹は重要な位置付けをもっていたようで、

そういった戦前からの名残として未だ多くの桜が植樹されているんで

しょうね。東京の桜には何か歴史というか時間の流れを感じます。


昨日、所用で小田急小田原線に乗り、鶴川駅(町田市の近く)へ

行ったんですが、電車から眺めていると、ほんとにあちらこちらに

桜が目に入り、花冷えする気温でしたが春の風情を満喫できたように

感じました。


今年もあっという間に4分の1が終わってしまったね〜。


下北沢にて

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このページは、press_4dmode1が2008年3月31日 20:24に書いたブログ記事です。

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