FREEを

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日本語に簡単に集約してしまうと「自由」という単語に

なってしまいますが、国内で「自由」とか「FREE」というと、

ネガティブなイメージも多く、

例えば「フリーター」

「自由気ままな人」というより、

「拠りどころをもてない人」「社会への関わりが希薄な人」

「仮の姿」「自分探しをしている人」(中田か!)

といったところが一般通念。

とある大手求人誌が仕掛けたライフスタイルとしての「フリーター」

概念は崩れてしまってます。

多分「FREE」という言葉の本質から逸れた使い方と意味付けによって

時代の移り変わりについていけず、何となくネガティブなイメージが

浸透しつつあるのだなと。


元来FREE(自由)って束縛されることから逃れる事ではなく、

ルールから逸脱することでもなく、自己を自立させ、立脚点を

しっかりと認識することではないかと思います。

でないと「自由」に発想出来ないでしょう。

お金が有る無しに関わらず、不作法であったり、ルールを破ったり、

束縛から逃れるというのは、

単に個人の生き方の問題ではないかと。


そういった視点から見ると、4−DってFREEだよな。

みんな個性の強い大人だし、いろんな異能者が集まって。

もっと巻き込んだら更に面白いだろうね。

既存のシステムと独自の価値観を摺り合わせることは決して

楽なことではないけれど、クリエイティブを中心に置き、

決してブレる事は無い(ちょっとくらいブレるかも?)。

だから面白いんやろな。


下北沢にて

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このページは、press_4dmode1が2007年10月31日 21:33に書いたブログ記事です。

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