FREEを
日本語に簡単に集約してしまうと「自由」という単語に
なってしまいますが、国内で「自由」とか「FREE」というと、
ネガティブなイメージも多く、
例えば「フリーター」
「自由気ままな人」というより、
「拠りどころをもてない人」「社会への関わりが希薄な人」
「仮の姿」「自分探しをしている人」(中田か!)
といったところが一般通念。
とある大手求人誌が仕掛けたライフスタイルとしての「フリーター」
概念は崩れてしまってます。
多分「FREE」という言葉の本質から逸れた使い方と意味付けによって
時代の移り変わりについていけず、何となくネガティブなイメージが
浸透しつつあるのだなと。
元来FREE(自由)って束縛されることから逃れる事ではなく、
ルールから逸脱することでもなく、自己を自立させ、立脚点を
しっかりと認識することではないかと思います。
でないと「自由」に発想出来ないでしょう。
お金が有る無しに関わらず、不作法であったり、ルールを破ったり、
束縛から逃れるというのは、
単に個人の生き方の問題ではないかと。
そういった視点から見ると、4−DってFREEだよな。
みんな個性の強い大人だし、いろんな異能者が集まって。
もっと巻き込んだら更に面白いだろうね。
既存のシステムと独自の価値観を摺り合わせることは決して
楽なことではないけれど、クリエイティブを中心に置き、
決してブレる事は無い(ちょっとくらいブレるかも?)。
だから面白いんやろな。
下北沢にて